を聴く。ナンとも言えないどんより感と富遊感。彼はPINK FROYDでの印税が莫大に入っていたからLSDでおかしくなってヒキコモリでも暮らして行けたが僕の場合はそんなモノはない。武蔵野の印税だってJASRACに登録したら登録料の方が高いかも知れない。


武蔵野のCDをプレスしてスタンバーを持っている業者が1999年1st制作時に「JASRACに登録するならウチで全部やりますよ」とまで言ってくれてたのだが、何故か断ってしまった。搾取されると思ったのだ。


で、いざ登録しようと電話をかけたら既に倒産していた。自腹切るしかねーじゃねーか、って言う感じである。何故かあの当時は思いの外売れたので、多分、多分だが黒字にはなるとは思う。あと余剰金も毎年入ってくる、らしい。


ただ前も書いたように武蔵野の音源は聴いててガチ鬱になるので出来ればあんまり通りたくない自分のキャリアでもある。相変わらずAMAZONでは武蔵野の「公式」音源「ミニアルバム2枚」は原因不明の8,000円のプレミアが付いているがコレはもし万が一売れたとしても僕にはびた一文売り上げは入ってこない。


それとは関係なしに誰に渡すでもないシングル盤1枚REMIXして焼いた。これはアルバムには入っていないが曲としては既にLIVEで披露済みの2曲。地元の新聞のTOP NEWSにも取り上げられた「夜明けへ」というアップテンポの曲とバラードの「SPECIAL THANX」という曲の2曲。


ただ苦痛なのはこれら2曲は良い曲なのだが「自分が野心、前向きだった頃」に創った曲で今のアパシーの自分、もっといえばネガティヴな自分とのギャップが激しくてこのシングル盤もまたある意味辛いし痛い。


このままだと生涯通して自認するオリジナルフルアルバムが2枚だけ、ということになりかねない。無駄に中途半端なBEST盤がやたら多い、という(--〆)。


曲はいっぱいあるから健常者だったら沢山アルバム創れるのになぁ。ホント、人生って判んねーな。「自作自演」「DRAFT&QUESTION?」の2枚と「夜明けへ/SPECIAL THANX」のシングルは捌けるアテがあるが中途半端なBEST盤の「BEST CUTS」「BEST OF1989‐2014」「BEST&MORE…」はどこでどうなるやら(--〆)。勝手にコピーされまくれるぐらいならある意味まだマシ(--〆)。


とりあえず年内は毎月LIVEが入っているんだけどそこで売るのもねぇ。僕も含めてみんな金銭的に厳しいから(--〆)。先日ハウス加賀谷さんが「前に出来たことをA,闘病中の苦しい何も出来ない最中をB,その後ナンとか落ち着いたけど前に出来たことが出来なくても生きれればC,としてCを生きれば良い」と言っていたけどまさにCの状態なのかなぁ。


でもNICK DRAKEみたいにCがアルバム「PINK MOON」状態は勘弁。自殺か事故死か判らないけどせめてジェフ・バックリーの傑作(だと個人的には思ってます)で事実上の遺作「素描」ぐらいにはしたいものだ。


自分の曲「気付いて欲しい」の中の一節「貴方は気付いてないだけで貴方は貴方の良さがある」と書いておきながら説得力、生き方が伴ってないよ~。