夜中の2時に起きて昨日のマスタリングとリミックスの確認。何時間も全12曲を何度も通して聴き直し。結果的には大丈夫だったが非常に細かいところまでチェックしたので朝っぱらからすでに疲弊

この手の仕事には常識的な時間観念がない。「やれる」時に「やらなければならばならない」。もっと予算があれば違うのだろうけど。プロツールとかあればなぁ。でもアレは安くても軽く100万はする。

ただリマスタリングのおかげで武蔵野の時に評判が良かった曲でありまた高校時代のセーシュン時代に創った「いまそかり」を入れれたし。本当にこの曲は本当に楽しい時代に創った曲なので感慨深い

セミバンドバージョンのLIVE版「意味と理由」も入れれた。この曲を創った時は既に重い鬱病に罹っていた。でもその切実な想いが出てるのか?僕のヴォーカルは非常に雰囲気が良く出ている。

収録曲の制作期間は実に1989年~2014年の25年にも...
及ぶ。暗黒インダストリアスメタルから泣き泣きのバラードまで幅も広い。実はMOTLEY CRUEが1991年にBEST版「DECADE OF
DECADANCE」を出した時に僕は「僕もいつかは必ず沢山良い曲創ってこういうBEST盤を出すぞ」と強く思っていた。

まぁ売り上げは全く期待できませんがとりあえず僕もナンとか創りました(--〆)。1つ言えるのは今回の作品は一切妥協してない作品、ということでしょうか。

ただもう本当に、本当にこの手の作業はしばらくお休みしたい。達成感は非常にあるが疲れに疲れた(--〆)。考えてみたら去年のこの時期からこのアルバムを創る作業を始めていたことになる。ま、結果的にそうなっただけですが。