雪かきで全身筋肉、関節痛(--〆)。でもまぁお陰さまでなんとか近所のコンビニぐらいまでは行けるようにはした。自分の最新作(?)「自作自演」を聴いているとやはりロック系で重視される「R&B色」よりも軽はずみに見られらる「グラム色」が強いように思う。

事実R&Bは苦手なジャンルである。演奏するのもそうだし、聴くのもそう。何より「R&B」系を歌って「自分は音楽に造形が深いんだ~」と自分に酔っている輩が多い、気がするので嫌だ。そんなわけでベテランのロッカーには必ずと言っていいほど「R&B色が強い」ということでリスペクトされるがその中で例外の1つは故LOU REEDだろう。

氏はこと若い頃はブルーズが嫌いだったって言ってたな。確かに売れてはいなくて契約もなかったが貴重な才能の持ち主だった。惜しい人を失くした。2~4ぐらいの簡素なコードでよくあそこまで名
曲を創れたものだ。手前味噌であるが僕が以前やっていた暗黒のパンクバンド武蔵野はよく暗黒の使途ヴェルヴェッツと比較されたものだ。その後のLOU REEDの迷走はまま武蔵野後の自分の迷走と被るし。