先に書いたように大ラスにバラードを入れて動作確認も含めて客観的に聴く。正直な感想としては8曲入っているのに「エ、もう終わり‼!??」と言う感じである。良いことなのか悪いことなのか…(*_*)。ただ僕のような音楽に必要なのはその「え、もう終わるの‼?」というそういう感覚をリスナーに与えることだと思うので勝手に良いように解釈している(@_@;)。確かに1曲1曲は短いけど。あとやはりバラード入れたことによりやっぱり不運のバンド、BRIDES OF DESTRUCTIONの1stとの類似を感じる。やっぱりNIKKI SIXXの才能に惚れているんだなぁ。あと今回入れなかったけど「KY」レコーディング中に書いたバラードが他に2曲ある(@_@;)。アルバム1枚に付きバラード1枚、というアリガチな考えからすると最低でもあと2枚は音源が創れることになる。手前みそながらウチの母はその内の1曲を大絶賛していて「敦、コレは名曲!LIVEで絶対やりなさいよ!」と事あるごとに言う。まぁ確かに今まで書いてたバラードとは違う路線では在る(@_@;)。あとパンキッシュな曲もまだまだ沢山あるし。でもなぁレコーディング中は精神的にはよろしくないんだよなぁ(@_@;)。躁鬱とまでは行かないが鬱とニュートラルを繰り返す(@_@;)。躁状態は今までなったこともない(*_*)。それと個人的にはMOTLEYの「S.O.A」よりBRIDES OF DESTRUCTIONの1stの方が全然好きなんだが…(*_*)。理由は「S.O.A」のバラードにはMOTLEYらしさが出てないけどBRIDES OF DESTRUCTIONの1stには感涙もののNIKKI SIXX節、全開の「ONLY GET SO FAR」という名バラード曲がある。僕の今発売中の「@HELL」はイイ作品だと今でも思うがやはり全曲攻撃的な曲しか入れなかったせいか前作よりは売り上げのペースが遅い(@_@;)。まぁNIKKI SIXXの言葉通りに従うと「どんなバンドやアーティストにも今までとは違う作風の作品を創ってしまうことがある。だけどそれを体で感じてみて自分の本来あるべき姿に気付くものなんだ。どんなアーティストでも必ずそれが必要なんだ」という台詞を残しているがまさに!という感じである。でも「@HELL」はパンク好きな方なら気に入ってくださるとは思っているけどやはり自分、今村敦の創る音源には30代の頃に散々書いて疲れた、というバラードが必要不可欠なんんだと改めて思ふ。今回創りあげた「KY」には実は7年前からリフとなんとな~く乗っかった歌詞があってこれは自分の抱えている病気の1つを突き詰めた曲で「ADDICT」という曲がある。僕は今まで違法の薬物を使用したことはないが、完全に処方箋精神薬の依存症である(ToT)/~~~。精神の薬なんて10代の頃は自分と縁がない、と思っていたにも関わらず大学に入っていろいろとあり鬱病に罹ってそれでも顔で笑って心でいつも泣いていた。その限界が来たのが21歳の頃だからもう20年もこの病気に罹っていることになる。何度も自殺未遂を侵し、何度も警察に保護された。ただそのぐらいの病的な感性でないとイイ作品は生まれない、とも思っている。今発売中の「@HELL」には特にそこいら辺りの葛藤や苦しみが滲み出ているアルバム(@_@;)。これは在庫を売り切ったらもう廃盤にする予定。なのでご興味がありまだ御入手でない方々はお早めにお求めくださいませ、としっかり宣伝して筆を措きます。http://diskunion.net/jp/ct/list/0/0/70979  に詳細があります。