僕が敬愛してやまないイアンカーティス率いるJOY DIVISON、その前身WARSAW時代の事を明白に書いたイアン・カーてィスの未亡人デボラ・カーティス「タッチング・フロム・ア・ディスタンス」を読むと本当に面白い。あの人も「これだ」というアルバムが一枚とシングル一枚が出した後の達成感とこの手のビョーキにありがちな「無気力」になって英国ロック史上の中での名盤として誉れ高い「CLOSER」を作るモチベーションはなかったと書いてあるがその気持ち、本当によ~く判る。別に僕の今度のシーデーが「歴的名盤」だというおこがましい事は思っていないが自分の中では一番納得いく出来になった。まぁ耳が良い人には粗が目立つとは思うけど(*_*)。あのS●X PITOLSのアイコン、SID ●ICIOUSも「俺は俺らのレコードは良く聴くよ。俺らの音楽を俺は気に入っているよ。でなきゃこのレコードを出したりしないよ。俺の言いたいこと判るだろ?」と言っている。その気持ちよ~く判る。悪口を書くわけではないが僕が以前、所属していた事務所だったら今回の作品も無駄に前向きな歌詞に直されて、挙句に着る服、話す内容まで決められているところだった。しかも今だから書くけど当時アコギ1本で弾き語りをしていたこの当方に社長は「ラップをやれ」と言いだす始末(*_*)。実はそのラップの2曲はオケがまだ家にあります。もう全然ぜ~たいに聴かないけれど。当時はHEATWAVE山口洋さんのギター1本のLIVE盤やSIONさんの弾き語りの「NAKED」シリーズばかり聴いていたので今以上にショックはでかかった。何せ音楽事務所なのに「NIRVANA」を知っている事務所のスタッフやタレントが全くいなかったのだ(*_*)。上手く行くことの方が難しい(*_*)。で、話を元に戻すと先述したSI● VICIOUSの言葉通り僕は今回の「堕落歌集」を気に入っている。前の事務所にいたがぜ~ったい作ってもボツにされたであろう暗黒ゴシックパンクである。