前にも書いたけどアルバムが完成したのでしばらくは曜日時間に関係なく自由の身である。でもレコーディング最中はキツカッタ。自分でプロデュースするのだがそれ故に自分で重箱の隅をつつくように細かいことが気になって中々進まなかった(*_*)。いざ出来あがったCDを聴くとそのこだわりが全然良い意味で取り除かれている。あとやっぱり9曲にして正解(*_*)。11曲も暗黒の世界を聴かされたらたまらんだろう。それに統一感がより良く出た。全9曲で27分42秒。曲数の割には短い収録時間だが、無駄なソロとかを全部省いたので…(*_*)。外した2曲は恐らく録音し直して次作に収録する予定、って気が早いよ(*_*)。ただイアンカーティスみたいに「コレだっ」っていうアルバムが出来たらその後は次のことは考えられず鬱になるという気持ちは良く判る。イアンカーティスはJOY DIVISIONの1stアルバム「アンノウン・プレジャーズ」を作り終えた後、そういう事になってらしい。個人的には遺作になった「CLOSER」かもしくはWARSAW時代のデモ音源の方が好きなんですが(*_*)。WARSAWのデモCDはわざわざ輸入して買ったんだよなぁ(*_*)。