鬱と不安が酷く、昼間まんま布団の中。この病気に罹ってから失ったものがあまりに多過ぎてもう本当に泣けてくる。半面、得たモノもあるのだが。俺の創る楽曲が個性的なのはその「病気」から来ている、とどう対応していいのか判らないコメントもいくつも頂いているけれど、歌ナンか創れなくても「普通」の幸せが欲しかったよ。って本当に泣きごとばかりだな。18歳まではその「普通の幸せ」で日々を送れていたのだが…。ただ個人的には悪い意味で「個性的」だったと思う。今でもそうだ。僕は様々な心の病を抱えているが全部含めると「人格障害」である。病気、ではなく障害。病気と障害の違いは病気は「治る」けど障害は「治らない」。もうここ何年も「自分は治らない」と開き直っているが、それでも今日みたいにかつての自分の普通な姿に憧憬を抱くこともある。古い友人知人達をみても僕みたいに精神障害にまで堕ちた人はいない。今まではそのハンディをバネに頑張って来たこともあるのだが、今年に入ってからそういう気持ちが全く無くなって、変に達観している感じである。ライブの予定もキャンセルしたし、本当に狭い袋小路に入ってしまっている。今までも何回もこの手の状態に陥っているが今回は今まで異常に酷い。また明日になれば違う事を書いているかもしれないけれど、今日はそんな感じ。