気持ち的に落ち着きたいのでNICK DRAKEを聴いている。この人も鬱病で、26歳の若さで抗鬱剤の過剰接種で亡くなっている。ジャンルはフォーク。この人の伝記本も買って持っているのだが非常に共感したり驚いたり、と面白い。鬱病で早死にした人の本を面白いっていうと語弊があるけど、読み応えがある。生前売れずに死後評価が高まるっていうゲージュツギョーカイ特有の現象の1つを巻き起こした人。ただ個人的に一番共感できたのは「ツアーやLIVEが嫌い」という部分。実は僕は嫌いではないが自分のLIVEは精神衛生上はあまり良いとは思えない。カッコ良く言うと「身を削っている」んです。NICK DRAKEの方は単純に人前に出るのが苦手だったらしいけど。それでも「NICKがその気になるまで我々は待つ」と言い切ったあのアイランドレコードは凄い、さすがだ。僕も文章ではこうつらつらと書いているけれど実際に人と会って話すとなるとかなりヤワイ野郎である。「付き合い悪いよ」と何度言われたことか。なので必然的にLIVEの数は減っていくだろうけど録音は出来る限り多くしておきたい。