よく夢で見るのだが「自分のこの先が見えない」という不安に罹る夢を見る。もっとも夢ではなくて現実なのだけど。音楽で言うならばあ作詞や作曲の提供を出来るほどのスキルはあるとは思うがコネクションがほとんどない。本当に先が見えない。結局、今、僕の曲を歌ってくれている某メジャーアーティストもCDではなくLIVEで歌っているらしいので印税にはならない。そんな中でも先日のLIVEでお客様の多くから「詩が素晴らしいですね」という評価を頂いた。有り難い。だって歌詞の多くは自分が苦しんだり悲しんだりした時のことを吐き出しているのでそれを素通りされたら悲しいものがあるよ。19歳の挫折時からずっと心傷つくことばかりが重なってきてようやく「作品」としてのレベルにUPしたと思う。でもまさか、自分が精神障害者になるとまでは思わなかったが…。最近は数年前に婚約を破棄されてどん底にいながら何故か歌詞は恋愛モノが多くてハッピーエンドな歌詞が多い。作品と人間性が必ずしも比例しないのは世の常でしょう。次回のLIVEは当方独りのワンマンになります。皆さんで歌ってもらえる曲を2~3曲用意して。11月に川崎の大学でトーク&ライブがあるのでカフェソーレさんでのLIVEは来年になりそうですが。とにかくLIVEの内容はどんどん良くなっているのは自分でも感じてます。というか去年とかと比べたらもう別人の域です。http://diskunion.net/jp/ct/list/0/72340933



「NO CHANGES」作詞作曲:今村敦


言葉に出来ずに胸にしまって

いくつもの日々眠れず過ごした

後悔ばかり繰り返して、悔やんでばかり繰り返して

君ともう一度出逢えるなら、君ともし出逢えるなら

想いの限りを言葉にしよう

あの頃と変わらない温かい君でいて

あの頃と変わらない笑顔の君が見たい


無性に恋しい、君が恋しい、君の言葉、声が心が

ふたりの出逢いは偶然じゃない

僕らの出逢いは偶然じゃない

君の笑顔が見れるなら、君に笑顔が戻るなら

愛の想いの限りを尽くそう

あの頃と変わらない優しさの君でいて

あの頃と変わらないほほ笑む君が見たい


失う事になれてきて諦めることになれてきたけれど

あの頃と変わらない温かい君でいて

あの頃と変わらない笑顔の君が見たい


あの頃と変わらない優しさの君でいて

あの頃と変わらないほほ笑む君が見たい

あの頃と総てが変わらない君でいて