フォーククルセイダーズを聴いていて昨日の曲の手直しをする。まぁまぁというところか。自分では判断出来ない。何せあの人気の曲(自分で言うか?)「流星群」やメジャーデビュー候補曲だった「迷路」そして友人の結婚式のために書いて歌ったら会場内が号泣の嵐で大好評だった「どこよりも誰よりも」などは最初は自分の中ではボツだったのだから。自分の感覚はまるでアテに出来ない。そう言えばこれまたLIVEのハイライトで人気曲「笑顔を見せて」も最初はボツだったのだがLIVEで1回試しにやったら非常に評判...
が良くてコンニチまで至っている。そんな中で気が付いたらさだまさしがIpodから流れていた。結構好きなんだよなぁ。というか昭和歌謡、80年代日本のニューミュージックにはさだまさしさんや小田和正さんや甲斐よしひろさんや河島英五さん、忌野清史郎さん、佐野元治さん、岡村孝子さん、そしてTOM★CATのTOMさんと素晴らしいシンガーソングライターが沢山いたよなぁ。実は自分が音楽にハマったのもオフコースを聴いてからで、その後メタルやパンクやアンダーグラウンドの音楽にもドップリ浸かったがきっかけは日本の80年代ニューミュージックの代表格オフコースである。そのルーツは自分を騙せやしないであろう。今発売の音源でもその片鱗は充分に見て取れるが次回の音源はもっと昭和歌謡なルーツに近づいた音源にしてやるっ。http://diskunion.net/jp/ct/list/0/72340933


「迷路」作詞作曲:今村敦
重ねた日々の愚かさに通う心も冷え切って
すっかり居場所もなくなって気付けば今日が過ぎてゆく
独りでいると容赦なく傷口が痛む、だから
悲しみだけを胸に残して今日も迷路を彷徨う

とまどいながら歩いてる、怯えた目をして歩いてる
ここからどこへ行けるのか?これから何が出来るのか?
独りになるととめどなく傷口が冷える、だから
遠い記憶を心に託して明日も迷路を彷徨う

独りでいると容赦なく傷口が痛む、だから
悲しみだけを胸に残して今日も迷路を彷徨う
遠い記憶を心に託して明日も迷路を独りで迷路を
出口を求めて彷徨う