病院に先日行って「鬱の状態は寝不足から来ているんでしょう」と診断されてまた眠剤を増やしてもらったがこれが効果てき面。実によく眠れる。実際の睡眠時間は少ない方なのだがそれでも良質の睡眠が摂れるようになってとりあえず安心。御蔭さまで先週の地獄のような精神状態からは抜けれそうである。来週は地元のカフェでLIVE、来月の大学でのLIVEの時はお願いしまっせ。あとその地元のカフェのスタッフの方が「いつ来てお店で歌ってもらって構いませんよ。ギャラは出ませんがスパゲッティぐらいならお出しますから」と有り難いことをおっしゃってくれた。このノリはほとんど生前のジェフバックリーのカフェSIN’じではないか~!って僕は勿論ジェフほどの歌唱力もギター演奏力もないんですが。日本で言うなら河島英五化している気もするが…。そこで何が自分にとって必要か否かが判ると思う。あと甲斐よしひろの「アコギな野郎」とか。...古いたとえですみません。とにかくこんな当方も場数だけは多く踏んでいる。2009年の早稲田祭で元モー娘。の市井沙耶香さんとのトーク&ライブのその時でも緊張しているとはいえ観にいらしてくれた方々は皆一応に「舞台度胸が凄い」「場慣れしている」と褒めてくださった。他の共演者の皆さんは本当に心底ブルってた。もっとも当方は遥か以前にあのGLAYと仕事をしていたからそういう芸能関係の方とのお仕事は身に染みついていたのだろうけど。因みにGLAYが20万人LIVEをやった日に我らが武蔵野も都内のLIVEHOUSEでLIVEをしたのだがお客さんはたったの5人(;一_一)。もっともあの武蔵野というバンドは「100人いて1人好きな人がいるかいないか」の音楽と呼ばれていたから。これからは昭和歌謡だ、80年代産業ロックだ、ととにかく前向きで覚えやすい親しみやすい音楽を作るゾ。つーか元々はそういう方向性の音楽が好きで音楽の道に入ったんですが…。河島英五さんには「酒と泪と男と女」、甲斐よしひろさんには「安奈」「HERO」「BLUE LETTER」があるように当方にも何かこう名曲なのがあるだろうか?今までだと「意味と理由」「流星群」「雪解け」「MY SELF」「笑顔を見せて」「陽の当たる場所」「貴方の風に…」「SMILE AGAIN」「明日、貴方へ」「今は昔」「どこよりも誰よりも」「ふたりの言葉」などなど沢山持ちあげて頂いたが。以下に「今は昔」の歌詞UPします。これは僕の親しい方々が続けて亡くなって途方に暮れていた時に出来た曲です。亡くなった悲しみよりもそれ以上に生前楽しく過ごしたことを思いだせるように、という想いで作りました。コレの今村敦&ハヤシライス大盛りバージョンがマジで感動もんで泣かせるんだよなぁ。http://diskunion.net/jp/ct/list/0/72340933
「今は昔」作詞作曲:今村敦

抱えきれない夢を見て日々を費やした
叶わぬ想いと気付かずに明日を求めてた
「今じゃ昔の話だ」と笑って済ませる日を望む
今はまだ涙で濡れた日々の中

背負いきれない夢を見た日々に潰されて
こらえ切れない痛みが…今日も続いてる
それほど昔じゃないけれど「想い出」で済ませる日を望む
今はまだ涙で潤む日々の中

疑う事が罪だと信じることを信じた
心許なきこともいつかはどうにかなると
「今じゃ昔の話だ」と笑って済ませる日を望む
それほど昔じゃないけれど「想い出」で済ませる日を望む
今はまだ涙で潤む日々の中、日々の中、日々にいる