今日は朝から病院。なが~い待合時間の間にここ数年の当方のうつ病や人格障害の苦しみをまんま歌にした曲達を3曲編集して「WHO AM I ?」の予定だった新作を収録曲を入れ替えて「AFTER, 119」という新作に(?)することにした。タイトルは文字通り当方が救急車で3回ほど運ばれた時の中で浮かんだ曲やその出来事などを書き綴った曲達です。1曲目は「羨望の彼方」という曲で精神病院での長い待ち時間の間に作った曲。絶望の淵で書き綴った曲です。もう7年ほど前に作った。LIVEでは非常に評判が良いのですが、リズム面がなかなか難しいくて、作成7年目にして初のスタジオ、というかHDD録音になりました。2曲目が「EMOTION」。これは今年9月17日に当初書いた曲ですが昨日、救急車の中で歌詞が変更になり、また構成もジャッカン変わり本日病院に行く前に1テイクで収録し直しました。最期の3曲目は「気付いて欲しい」という曲です。今まで7回ほど手首と首をズタズタに切りつけ睡眠薬を1カ月分飲んで自●を図った際に病院に搬送されてそこの当直医にその度に言われたことを自分なりに歌詞にして作りました。この「気付いて欲しい」は当方が数年前に某更生リハビリ施設にお世話になってた頃にも当方がカウンセラーから散々言われていたことでした。因みに先ほどのブログでは「人生2度目の救急車」と書いてましたが今から10年前に原付きで事故った時にも救急車で運ばれたのを母に言われて思い出した。あまりに心の病、メンタルな部分での悪症状により数多く病院に搬送されているのでフィジカルな事故や障害で運ばれたことはすっかり忘れていた。アルバムタイトルの「AFTER,119」はまんま「119番の後」で自分の病気と障害のサウンドトラック。こうでもしなきゃヤッテられない傷だらけのPASSED DAYS。もっとも他のアルバム達の曲も自分の病気や障害に関してのことを書いているのがほとんどなのですが。ただ個人的には身を削るのが美徳なんていう時代遅れな考えは持ってはいません。単純にこの「AFTER,119 」の素晴らしいところはドン底の最悪の時期の自分のことを曲に書いておきながら曲自体は非常にPOPでキャッチ―で聴きやすく純粋に音楽的に非常に良く前向きである、という点です。いくらスキャンダルな話題性があっても肝心の「音楽」が「鳴って」なければ個人的には全く魅力を感じないし、基本的に前向きでなきゃわざわざ作品なんかにしない。ちなみにこの「AFTER,119」はSIXX:AMの影響下が大です。曲は当方の方が圧倒的にPOPでキャッチ―だけど。3曲入り230円。お求めの方はメールください。


★今村敦 NEWマキシ(?)「AFTER,119」、3曲入り230円。収録曲「羨望の彼方」「EMOTION」「気付いて欲しい」全曲作詞作曲:今村敦、Vocal&Guitar:今村敦


★次回のLIVE 10月25日(木)今村敦 LIVE@カフェソーレ

開演:13時30分~

チャージ:500円(ドリンク、お菓子付き)

出演:今村敦(オリジナル曲のギター弾き語り)40分ぐらい

    今村佐知子(ピアノ演奏)15分ぐらい


注:共演曲はありません。


問い合わせ:カフェソーレ TEL=0467-76-0855


アクセス:小田急江ノ島線長後駅下車(快速急行は止まりません)

西口を出て神奈中バスで「上土棚南」停留所下車。目の前にカフェソーレがございます。


当日は新曲の発表とLIVE会場のみでのCDの販売もございます。



何卒、よろしくお願致します。



新ジャンル⇒グラムフォークの今村敦(EX:武蔵野)⇒39歳弾き語り