武蔵野の未発表のめー曲に「日本の夏」という曲があって数人にデモを聴かせたら非常に評判が良くて、だけど今はバンド単位でないのでアコーステイックバージョンでその内リリースするつもりです。ジャッカン泣きの入った、バンド単位でリリースして評判の良い「五右衛門」という曲の「その2」という感じでまさに「日本」という感じです。以下歌詞です。この曲のデモを作りえ終えた段階でメンバーが相次いで脱退したので「独り武蔵野」でやるでしょう。
「日本の夏」作詞作曲:今村敦
祇園精舎の鐘に誘われて、灯篭流しが揺れている
蛍の光が瞬きはじめて、日本の夏がやってくる
あれよと言う間に杯を交わし、いつの間にか月夜の宴
あれよと言う間に杯を空けて、いつの間にか宴も竹縄
祇園精舎が呼んでいる、諸行無常の響きあり
栄華盛衰走り書き、日本の夏がやってくる
大和魂逞しく、大和撫子麗しく
時は折しも平成の中で打ち上げ花火に恋が咲く
日暮らしの声が響き続けて、日本の夏が去ってゆく
あれよと言う間に盆が来ては
いつの間にか送り火をたむけ
あれよと言う間に盆は暮れて、いつの間にか夏は過ぎて
祇園精舎が叫んでる、諸行無常は世の常と
栄華盛衰身に染みて、日本の夏が去ってゆく
大和魂逞しく。大和撫子麗しく