こんばんは
こおりです
3歳の発達グレーの息子の日常と、二人目不妊治療のことを、ゆるーく、またーにブログに綴っています。
あれから二週間経ちました。
あれ⬇️
切迫流産から二週間、経過観察中です。
今日も診察でした
まだ少しなかに残ってるようですが、生理が来れば自然にきれいになるだろう・・・との先生の見解で、処置はせず、経過観察となりました
しばらく不妊治療はお休みして
体をリセットすることにしました。
そのような時期なのだと思い、焦らず体をやすめます。
先日療育で知り合った、お子さんが自閉症のお母さんから、悲しいような、いたたまれないような、気持ちをうまく表現できないような話を聞きました。
皆さん、多嚢胞性卵巣症候群(以下PCOS)ってご存じでしょうか?
不妊の原因にもなるのですが、排卵がうまくいかない病気です。詳しいことはここでは避けます。
そのお母さんは一人目を産んだとき、PCOS
かもしれないとお医者さんにいわれたそうです。
二人目はほしいの?と出産したばかりにいわれたそうですが、目の前に乳飲み子がいて、それどころではなく、育児に追われ、すっかり忘れていたそうです。
それからしばらくして、二人目を妊娠、かわいい女の子でしたが、だんだん発達に遅れがみられ、3歳で自閉症と診断されました。
自閉症の診断を受け、検索魔になり自閉症について調べていたとき、ネットに
【PCOSのお母さんから産まれた子供は自閉症になりやすい】
との記述を見つけたそうです。
特に女の子。納得がいったそうです。
(もちろんそれだけが原因ではないとおもいます)
今は障がいをうけいれ、前向きに生活をしているそうですが、それを知ったときはだいぶご自分を責めたそうです。
PCOSは完治する病気ではないそうですが、お薬や注射、漢方などで症状は軽減することもあるそうです。
もしあの時、お医者さんがもっと詳しく、話していたら。
もしあの時、PCOSの治療をしていたら。
もちろんその子に罪はなく、可愛いことに変わりはないし、ありのままのその子を受け入れてあげることが一番です。
だけど、わかってることがあって、防ぐことが少しでも出来てたなら・・・そう思って、いたたまれなくなってしまいました。
無知ということは、なんて無力なのだろうと感じました。
もっとたくさんの方に知ってほしくて、今回はここで書いてみました。
どこかの誰かの力になれればいいなと思います。
ではまた!