🚲昭和30年代
私がまだ10歳の頃
🚡首都圏の小さな街に
住んでいたのだが
🍂冬は結構寒かった
🌲朝起きると
軒下には
つららが何本も下がり
井戸には
氷が張っていた
🎼庭の土を踏むと
霜柱がシャリシャリと
音を立てて崩れた
🏡日本の家屋は
夏涼しく過ごせるように
出来ているらしいが
冬は
その分 寒い🦙
🦔だが
暖房は
こたつと火鉢のみの
生活だった
🦦障子や襖があっても
どこからか
すき間風が
吹き込んでいた
🦜家業が
布団屋だったので
暖かい木綿の布団に
包まれて寝ていたが
🪲布団だけでは
充分に温かいと
いうわけには
行かなかった
🦉と言うわけで
布団の他に
暖を取るものが
必要だったのだ
🦀そこで
湯たんぽの登場
となるのである
🦕現代は
便利なものが
たくさんあるが
🫐昔は
陶器で出来た
湯たんぽが
一般的だった
🧀寝る支度が整うと
やかんで
何度も湯を沸かし
🫖家族全員分の
湯たんぽに
湯を注ぎ
蓋をして
バスタオルで包む
🍯その後
湯たんぽ専用の
袋に入れて
袋の口を紐で閉じ
🫘敷き布団の
足元にセッティングして
完了となる
🤸♂️当時の生活で
暖を取るには
🧣こたつに入るか
火鉢に当たるかしか
温まる術は無いので
👟火のそばにいないと
すぐに
体が冷えてくる
🧶部屋の中の空気は
十分な暖かさでは
無かった
⏳夕飯を済ませ
入浴も済ませて
🧸もう寝なさい
という声で
布団の中に滑り込む
布団の中は
🪑体温で温まって
来ないうちは
冷たく感じられる
🪟そんな時
足元の湯たんぽに
足を伸ばすと
とても暖かい
🪆幸せな感覚が
湧き上がってくる
🚿ともすると
湯たんぽが暑過ぎて
🕰足をつけたり
離したりを
繰り返しながら
足裏の温度を
調節した
⚖️そして
徐々に寝入っていく
と言うわけである
🕯そして
当時の生活は
🍳冬の寒い朝でも
庭にある井戸で
顔を洗うのであるが
とにかく寒い🥶
🤖そんな時
一晩
体を温めてくれた
湯たんぽのお湯が
さらに活躍してくれる
⛲️冷たい井戸の
流しの上に
🛸金属の洗面器を置き
🎡そこに一気に
湯たんぽの湯を
注ぎ込む
🗼朝になると
さすがに
お湯の温度は
下がっているが
🛵人肌よりも
暖かく
🩰そのお湯で
顔を洗うと
🌿冷たい空気に
触れながら
🎪何とも言えない
幸福感と
清々しさを
感じていた
記憶が残っている
昭和の生活は🐕
🍇様々なところで
いろいろなつながりや
工夫をしながら
🍸生活を
楽しんでいたんだなぁと
今更ながらに
感心する
🥛今 私は
マンション暮らしになって
🥄外気との差が
あまり苦にならず
🐠暖かい湯は
いつでも すぐ出て
🐞何の不都合も
感じない生活だ
🐣昭和の暮らしを
振り返ってみると
🐝様々な
大変さもあったが
🦄とても
刺激的な
面白い
生活だったんだなぁと
思う
🐰改めて
生活の豊かさって
なんだろうと
考えてみた 👒🌳