それは幼少期から度々思ってはいた。

私の父親…なんとゆうかアレだなって。


今回の同居介護で、ますます父親のアレ説濃厚。


基本的にいい人なんだと思う。

祖父母にとって、高齢になってできた末っ子で、親戚の中ではいつだって弟キャラ。

自発的に動くタイプではなく、いつも誰かが助けてくれるまで待つタイプニヤリ

知能的には、私なんかより今も記憶力は明快。 

学歴も賢いスタンプ押されるだろう。


ただアレなんです。

そろそろ、しつこい(笑)


75歳の父の時代には、まだ理解も進んでなかったでしょうが。

父の言動が発達障害のそれを指している気がしてならない。

教師の友人に話すと、アスペルガー系かな?とのこと。


そうかもと確信めいた気持ちでいると、彼のいちいちな言動も煩わしさが薄らぎ、優しくいられる不思議。


こうゆうふうに人をジャッジして下に見据える行為が大っ嫌いだったはずなのに。。それで溜飲下げてる自分もやもや

目を背けられない自分との対面だな、と。


ありのままの父とゆうより、一人の対等な男性として接したりするの避けてた部分も浮き彫りになったなー。


父自身、生きづらさを感じたこともあっただろうが、75歳まで彼は比較的幸せな道を歩んできてるよな、と娘ながらには思う。

周囲の人たちのおかげさまキラキラありがたし。

娘の私だって、優しさをもって接したいのはホント。


ただ余裕のない時や料理中に、いちいち全てを報告してくるあの時間は、なかなかの忍耐の試されどころグラサン

ん?私が今、どんなに集中してやってるかご覧になってお分かりにならない??

って嫌味をグッとこらえてる。


朝ごはん準備は担当してもらってるけれど。みそ汁の中身や果物の個数まで、全部前日に文字化して指示。これないと動けない、動かない。

で、前夜シュミレーションで台所に立ち、当日もずーっと独り言で確認しながらの作業。


空気読むとか、先走って察するは、きっと難しいんだなー。


この父と長年いる母はといえば、父の話聞いてるフリして全く聞いてない笑い泣き

お互い言いたいことだけ言ってる(笑)

だから、結局同じこと何回も話してる2人の風景を、子供時代から見ている私。

会話が空中分解してないか?笑


ま、本人たちがいいならいいんだけれどね音符