「Sunshine Superman」 / Donovan (1966)


Beckも敬愛する、グラスゴーの味わい深いシンガーソングライター、ドノヴァンが方向転換を果たした作品だ。

サイケというよりアジア趣味といった感覚の本作。タイトル曲はぶっ飛びものだが、全体的にはゆったりした出来だ。
7分を超えるバラード「Legend Of A Girl Child Linda」にみられる正統派フォーク。東洋趣味を取り入れながら、しっとり決めた「Season Of The Witch」など、ドノヴァンの魅力を堪能できる一枚。

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Lions after slumberのボーカル&コンポーザー、

sunburnのレコードレビューです。


Lions after slumber

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