本日、2月11日は建国記念の日(紀元節)。
初代・神武天皇が日向の地から東征を終え、橿原の宮でご即位された日です。
今日は早起きして、建国の地・橿原へ。
清々しい気持ちで鳥居をくぐります。
今年は神武天皇の即位から数えて二千六百七十八年。
日本という国の成り立ちに思いを馳せながら、お詣りさせていただきました。
その後は、橿原神宮から程近い神武天皇陵へ。
「神武天皇は存在しなかった」という説が根強く存在することは承知していますが、このように御陵が設けられ人々がそのご遺徳を偲び、125代にもわたってご皇室を崇拝申し上げてきた国民の存在を考えると、神武天皇は実在したのではないかと思います。
橿原の宮で、日本国の始まりに思いを馳せた後は大神神社へ、
三輪山を御神体とする大和國一宮です。
またもや駆け足での旅となってしまいましたが、日本人で良かったと改めて思うことのできる旅でした。