G-Rockets公演、本日無事に幕を降ろしました。
今年は珍しく書きたいことが沢山あるので、凄く長くなる予感です。
まず、メンバー全員揃ってリハーサルが始まってから今日でまる1週間しか経っていないという奇跡。
カンパニーにいるアチが言うのもあれなんですが、そんなあり得ない事を『あり』にしてしまうのが、G-Rocketsです。
ただそれは並大抵の事ではなく
居ないメンバーの代役、振り付け位置を細かく送る作業、博多で本番中のメンバーの分の大量の衣装作りを寝る間も惜しんでするメンバーも
博多で、本番をしながら少ない空き時間の中で休む時間も与えられず映像で振りを覚え、恵まれない環境の中で練習するメンバーも
どちらも大変だったということ。
それだけは分かっている事。
だけどそこには形には見えないはずの
助け合いと支え合いと譲り合いと信頼が
見えた今回の公演。そしてリハーサルの一ヶ月間でした。
G-Rockets というカンパニーには
惜しみ無く与えてくれる愛と計り知れない信頼がそこにはある。と確信しました。
常に込み上げてくる想いを
溢れさせないように本当に必死。
この一ヶ月
精神状態が本当に極限で、
3秒で泣ける。皆そんな状態だったのが見てとれたので、今こうして皆が無事に笑っていることが心から幸せ。
仲間って本当にいい。
仲間って素晴らしい。
そして今回やらせて頂いた振り付け2曲。
『私の花Ⅲ』
『百花繚乱』
たまたま選んだ曲が奇跡的に花。
百花繚乱は、毎年の事ながらボールナンバー。
ボールって凄くPOPなイメージが強かったと思うんですが、それを覆したくて始めた2013年。
初めてやらせてもらった2012『ロリポップ』
何となく自分の中で納得がいかず、リベンジを始めた2013
無機質なアンドロイドのようなcoolなイメージで作った『005B』
やんちゃなトムボーイのイメージで2014に作った『watashimomakenai』
そして今回は大人数での戦のイメージ『百花繚乱』
ボールパフォーマンスだけでなく、そこに更にプラスアルファを加えダンスナンバーのようにさりげなくパフォーマンスする。
それがアチ流です。
百花繚乱。まさに自分の中ノの侍魂がムクムクと沸き上がり熱い気持ちでパフォーマンスできました。
G-Rocketsが革命を起こし、そして天下をとる。
ここに入ってきた時から願っていたことをこれから実現させていきたい、そんな人生の目標というか、そんなアチの願いを込めたナンバーです。
そして『花』
半さんの優しさは見て分かる事。だって滲み出てるから。
その優しさの裏には強さがあって、その裏には乗り越えてきたいくつもの悲しみや苦しみがあって。
あちはその見えない部分をパフォーマンスにして表現したかった。
だからこそ凄く残酷で、
半さんの過去の悲しみや苦しみをほじりかえすみたいな作業をしなければなりませんでした。
普通だったら、そんな事話したくない事だし思い出したくないことなはず。
『Gの作品のためなら私はいくらでも泣く覚悟は出来ています。』と協力しますと言ってくれた言葉はきっと一生忘れない。
何も隠さずその時の心情や正直な思いをさらけ出してくれた半さん。
本当に勇気がいたと思う。本当にしんどかったと思う。
本当に強い。
女性として、人として言い訳はせず、人生と闘って生きている半さんは本当にかっこいい。
だからあちも絶対に妥協はしたくなかったし、責任もあった。そのプレッシャーに押し潰されそうな日々でしたが、絶対に負けない。絶対に作りあげたい。
そんな不安とは裏腹に半さんの表現はアチの想像を越えるもので、本当に感謝しかありませんでした。
アチは半さんの悲しみを。
そして志保さんは半さんの喜んでもいいんだよ?そーゆー喜びを。
表現しました。
伝わったかは定かではありませんが、見ているお客さんのそれぞれの解釈で少しでも心が動いてくれていたら嬉しいです。
人を傷付けるのも人
だけど、救うのもまた人
半さんは一人で頑張りすぎてしまう人。
だけど、一人じゃない。
そんな意味があの作品には込められています。
あちから見える半さんです。
2015年G-Rockets公演。
お客さんの拍手からも、手拍子からも、表情からも、そしてスタッフさんメンバーからも愛を沢山感じられた公演でした。
感謝してます。
Gに新しい風を。
それはあちの永遠の目標です。
今年は珍しく書きたいことが沢山あるので、凄く長くなる予感です。
まず、メンバー全員揃ってリハーサルが始まってから今日でまる1週間しか経っていないという奇跡。
カンパニーにいるアチが言うのもあれなんですが、そんなあり得ない事を『あり』にしてしまうのが、G-Rocketsです。
ただそれは並大抵の事ではなく
居ないメンバーの代役、振り付け位置を細かく送る作業、博多で本番中のメンバーの分の大量の衣装作りを寝る間も惜しんでするメンバーも
博多で、本番をしながら少ない空き時間の中で休む時間も与えられず映像で振りを覚え、恵まれない環境の中で練習するメンバーも
どちらも大変だったということ。
それだけは分かっている事。
だけどそこには形には見えないはずの
助け合いと支え合いと譲り合いと信頼が
見えた今回の公演。そしてリハーサルの一ヶ月間でした。
G-Rockets というカンパニーには
惜しみ無く与えてくれる愛と計り知れない信頼がそこにはある。と確信しました。
常に込み上げてくる想いを
溢れさせないように本当に必死。
この一ヶ月
精神状態が本当に極限で、
3秒で泣ける。皆そんな状態だったのが見てとれたので、今こうして皆が無事に笑っていることが心から幸せ。
仲間って本当にいい。
仲間って素晴らしい。
そして今回やらせて頂いた振り付け2曲。
『私の花Ⅲ』
『百花繚乱』
たまたま選んだ曲が奇跡的に花。
百花繚乱は、毎年の事ながらボールナンバー。
ボールって凄くPOPなイメージが強かったと思うんですが、それを覆したくて始めた2013年。
初めてやらせてもらった2012『ロリポップ』
何となく自分の中で納得がいかず、リベンジを始めた2013
無機質なアンドロイドのようなcoolなイメージで作った『005B』
やんちゃなトムボーイのイメージで2014に作った『watashimomakenai』
そして今回は大人数での戦のイメージ『百花繚乱』
ボールパフォーマンスだけでなく、そこに更にプラスアルファを加えダンスナンバーのようにさりげなくパフォーマンスする。
それがアチ流です。
百花繚乱。まさに自分の中ノの侍魂がムクムクと沸き上がり熱い気持ちでパフォーマンスできました。
G-Rocketsが革命を起こし、そして天下をとる。
ここに入ってきた時から願っていたことをこれから実現させていきたい、そんな人生の目標というか、そんなアチの願いを込めたナンバーです。
そして『花』
半さんの優しさは見て分かる事。だって滲み出てるから。
その優しさの裏には強さがあって、その裏には乗り越えてきたいくつもの悲しみや苦しみがあって。
あちはその見えない部分をパフォーマンスにして表現したかった。
だからこそ凄く残酷で、
半さんの過去の悲しみや苦しみをほじりかえすみたいな作業をしなければなりませんでした。
普通だったら、そんな事話したくない事だし思い出したくないことなはず。
『Gの作品のためなら私はいくらでも泣く覚悟は出来ています。』と協力しますと言ってくれた言葉はきっと一生忘れない。
何も隠さずその時の心情や正直な思いをさらけ出してくれた半さん。
本当に勇気がいたと思う。本当にしんどかったと思う。
本当に強い。
女性として、人として言い訳はせず、人生と闘って生きている半さんは本当にかっこいい。
だからあちも絶対に妥協はしたくなかったし、責任もあった。そのプレッシャーに押し潰されそうな日々でしたが、絶対に負けない。絶対に作りあげたい。
そんな不安とは裏腹に半さんの表現はアチの想像を越えるもので、本当に感謝しかありませんでした。
アチは半さんの悲しみを。
そして志保さんは半さんの喜んでもいいんだよ?そーゆー喜びを。
表現しました。
伝わったかは定かではありませんが、見ているお客さんのそれぞれの解釈で少しでも心が動いてくれていたら嬉しいです。
人を傷付けるのも人
だけど、救うのもまた人
半さんは一人で頑張りすぎてしまう人。
だけど、一人じゃない。
そんな意味があの作品には込められています。
あちから見える半さんです。
2015年G-Rockets公演。
お客さんの拍手からも、手拍子からも、表情からも、そしてスタッフさんメンバーからも愛を沢山感じられた公演でした。
感謝してます。
Gに新しい風を。
それはあちの永遠の目標です。