本当に想定外なのですが
小学校1年生の娘に
2個目のランドセルを
購入しました爆笑


詳細は伏せますが
娘は不登校の一歩手前を
さまよっていました


私は外資系企業で
働いていたのですが
デスク周りを
自分が好きな物で
飾ることが普通でした


そこからヒントを得て
持ち物を好きな物で固める
という作戦の最終手段が
娘の好きなランドセルを買う
ことでした


入学当初から使用していた
ランドセルは
6年間使うことを考え
シンプルかつ高級な
高学年になっても
恥ずかしくなく使える
工房系の本革ランドセルです


娘も最初の頃は問題なく
使っていたのですが
学校への拒否反応が出始めた頃から
ランドセルへの不満を
口にするようになりました


主な不満要素は2点

  • ​重い
  • 可愛くない


そして


『2度と学校なんて行かないプンプン


と大暴れした日に

『このランドセル 大っ嫌い!!

と叫んだ娘



その時の光景は

今でも鮮明に覚えています真顔



この瞬間から

ランドセル選びを

間違えたのかと

自問自答する日々を

過ごしました

(本当に大嫌いではないらしく

高学年になったら

工房系のランドセルに戻すそうです)



ランドセル以外の持ち物を

娘が好きな物に変更したことで

徐々に学校へ通えるように

なっていたこともあり

悩みに悩みましたが

新しいランドセルに賭けてみる

ことにしました




そうと決まれば

2回目のラン活です



新しいランドセルが

学校に通えるきっかけと

なれば良いので

今回は娘の不満要素だった

軽さデザイン

重点を置いて探し始めました



最初はネットでも

検索してみましたが

重さを体感したかったので

2022年度モデルと

2023年度モデルの

ランドセルを

何店舗も見て回りました



沢山のランドセルを

見ているうちに

娘が欲しいランドセルの

傾向がわかりました




簡単に言うと

6年間使う前提であれば

絶対に買わないであろう

デザインと色です

(実際、新しく購入したランドセルを見た

高学年のお子さんがいる友人から

「2年生ぐらいで嫌になるかも」と言われました)




何回か見に行きましたが

娘はブレることなく

同じような

ランドセルを選んだので

その中から機能性を考慮して

新しいランドセルを購入しました



ブラックフライデーで半額に

なっていたのが

せめてもの救いでした爆笑



そして娘は新しいランドセルで

毎日学校へ通えるように

なりました




作戦は成功ですにっこり




娘を不登校にしないために

どうすれば良いかと

沢山悩んだ日々ですが

今となってみれば

娘の気持ちに向き合えた

貴重な時間だったのかなと

思います






娘が通っている学校では
透明タイプのランドセルカバーを
着けている子が多い印象です