突然ですが

30代半ばで
きょうだい児
なりました


まさかこの年齢で
兄弟姉妹が
自閉スペクトラム症
の診断をされると
思っていなくて
正直
戸惑っています


心の整理も兼ねて
書き綴っていきたいと
考えています



今年は行動制限のない
夏休みだったので
数年ぶりに親戚が集まりました


以前お会いしたときは
赤ちゃんだった親戚の子どもが
もうすぐ3歳になっていました


その3歳になる男の子と
わが家の息子が
遊んでいたのですが
突然 キィィィィィー という
叫び声が部屋に響き渡りました


当然、その場にいた大人達は
一斉に声の方を向きました


叫んでいるのは男の子で
男の子の目の前にいた息子は
あまりの大声に驚いたようで
耳を両手で塞ぎ


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○○くん、うるさいよー不満

と男の子に伝えていました



それでも男の子は数分間隔で
キィィィィィー と叫び声を
あげ続けていました


叫ぶ理由が見つからない状況なのに
あまりに大声で叫び続けるので
男の子のママに
いつもこんな感じなのか
聞いてみたところ

興奮すると叫び続けるのにっこり
何歳になったら終わるものかな?

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まるで、幼い子どもは全員

叫び声を上げるものでしょ?

というような感覚で

聞き返されました




返答に困りますネガティブ




さらに暫く経った頃

息子が私の元へ戻ってきて


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○○くんに、ツバをかけられた怒り


と言いながら

息子はかけられたツバを

一生懸命 拭いていました



えっ?ツバ?


状況がよく理解でず
咄嗟にその男の子を見ると
今度は床に向かって
ツバを吐いているところでした


3歳になる子がツバを吐く…?


私の頭の中は混乱です無気力


このツバを吐く行動も
普段からやっているそうで

反応するともっとやるから
適度にスルーしておいてねにっこり

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また返答に困りますネガティブ



その男の子は
一人で部屋の中をずっと走り回り
走るからお腹が空くようで
大量のジュースを飲みながら
お菓子を食べ続けていました



私はその姿を見て
心配になりましたが
ご両親は
男の子は元気に走り回るもので
叫び声やツバ吐きは
成長すれば終わるもの
という考えで
気になっていないようでした


もしかしたら
私も見えていないだけで
わが子達も裏では
親戚に心配されている
のかもしれない驚き


そんなことを考えた
夏休みでした