わが家は
黒川鞄工房のランドセル
(2022年度は
スムース牛革ビッグ
2023年度は
スムース牛革 学習院型 本革仕上
の表記となっています)
を購入しているのですが
実際に使ってみての感想を
記録しておきます
ランドセルは毎年
改良されているようなので
記載しておきますが
長女は2022年4月入学です
自宅から小学校までは
約1.2㎞あり
子ども達の足で15分程です
入学式の日は
空っぽのランドセルを
背負っていただけなので
特に困ることはなく
他の子ども達が背負う
ランドセルと見くらべて
やはり高級感があり
つくりがしっかりしている
という印象をもちました
2日目からは
連絡帳
自由帳
連絡袋
下敷き
筆箱
マスク ハンカチ ティッシュ
体操服(長袖半袖の上下)
水筒
時間割の教科書とノート
が荷物に加わりました
これだけの荷物になると
ランドセルは大人が持っても
ずっしりと重く感じます
娘からも
ランドセルが重いよー
とよく言われました
黒川鞄のスムース牛革ビッグは
本体が約1580gあるので
ランドセルとしては
重い分類に入ると思います
本体が軽いランドセルを
選んだほうが
よかったのでは…
と入学してから数週間は
後悔したのですが
その頃には本革の良さも
感じ始めていました
重さに対しては
学校に通い始めて
数日後から
肩ベルトが柔らかくなり
娘の肩にしっくりと
馴染むようになっていきました
その結果
あんなに重たいと言っていた
ランドセルを背負っても
あんまり重くなくなったね
と話すようになりました
(それでも時々
肩が痛くなることもあるようです)
そして背あてが牛革で
あることの良さを
入学してから早々に
知ることとなりました
私が住んでいる地域では
4月下旬に夏日を記録し
とても暑かったのですが
14時台に下校する
1年生は1番暑い時間帯に
外を歩くことになります
当然ですが
娘は汗だくで帰宅しました
頭から汗が
滴り落ちていたので
ランドセルを
背負っていた背中は
大変なことに
なっていると思い
すぐに見てみましたが
予想していたより
濡れていませんでした
あれ?
ランドセルがあるから
もっと汗で濡れていると
思ったのになぜ?
と疑問に思い調べてみると
背あてが牛革だから
汗だくにならないのだと
わかりました
(検索すればわかるので詳細は省きます)
ラン活の時は
背あてや肩ベルトの素材は
気にしていなかったので
入学してすぐに
その重要性に気付くとは
思いませんでした
黒川鞄工房のランドセルは
クラリーノも
背あてが牛革です
去年はクラリーノなのに
なぜ背あてを
牛革にしているのか
理解していませんでしたが
今なら納得です
春より暑くなった現在も
ランドセルの汗対策を
する必要がないので
黒川鞄工房のランドセルを
選んで正解だったなと
感じています
現在年中の息子用に
春から現在まで約2ヶ月
色々とランドセルを
調べてみましたが
息子にも黒川鞄工房の
ランドセルを購入することに
なりそうです