小児科医から
直接説明を受けたことで
娘も やる気スイッチ が
入ったらしく
数日も経たないうちに
オムツを履いたままなら
トイレで おしっこ が
できるようになりました
(これには親のほうが驚きました)
オムツを履いている安心感が
娘にとって良かったのかは
わかりませんが
大きな一歩を踏み出したので
さらに後押しをするため
主人と相談し
娘が喜ぶトイトレシール表を
作成しました
かなりゆる〜いルールで
オムツを履いたまま トイレに座っておしっこが
できたら シール1枚
オムツを脱いで トイレ(オマルもO.K)に
座っておしっこが
できたら シール2枚
オムツを脱いで トイレ(オマルもO.K)に
座って うんちが
できたら シール3枚
シール10枚集めるごとに 好きなバスボール1個プレゼント
バスボールはこんな感じの物で
100均にもありますが
娘はアンパンマンがお気に入りでした
完全に ご褒美で釣る 作戦で
賛否あるかと思いますが
娘には絶大な効果を
もたらしました
シールを貼りたい娘ですが
トイレでオムツを脱ぐのは
抵抗があったようで
あんなに放置されていた
オマルに突然
白羽の矢が立てられました
半信半疑で見守っていると
これまた数日で
オムツを脱いでオマルに座り
おしっこができるように
なりました
(ええー!?と思いつつ褒めまくりました)
何かコツを掴んだのか
あっという間に
オマルに座って うんち も
だせるようになりました
(これまた、ええー!?と思いつつ
おしっこ以上に褒めまくりました)
幼稚園にも
トイレの便座にオムツを
履いたまま座り排尿する練習を
していることを伝え
オムツを脱ぐことを強要せず
本人の意思に任せてくださるよう
お願いしておきました
そんなオマルも
使われたのはたったの4回で
オマルで用を足せるように
なると急にトイレでも
オムツを脱いで
用を足せるように
なりました
いや、もう、ここまでの
道のりはなんだったのでしょう
というぐらいトントン拍子で
トイレで用を足せるようになり
履いているものが
オムツ でも お姉ちゃんパンツ
でも関係ないなと思えたので
(オムツを履いていても常にキレイなので
使い捨てパンツ感覚でした)
本人の意思に任せていたところ
｢お姉ちゃんパンツ履くね
｣
｣と突然宣言したかと思えば
その日からオムツを履くことを
やめました
完全に トイレで用を足せる
という状態で
オムツを卒業したみたいで
おもらし も おねしょ も
したことがありません
夏休み中には
全部埋まるかなと思って
トイトレシールは
50マス作っていましたが
1日で何枚も貼れるようになり
夏休みを迎えることなく
娘はバスボールを5個
買ってもらい大喜びでした
2枚目のトイトレシール表を
催促されましたが
やんわりと断ったのは
言うまでもありません
トイトレを完了したのが
今からちょうど1年前のことですが
娘に当時のことを聞いてみても
あまり覚えてはいないようで
今では息子(2歳)にトイレ作法を
指導してくれています
当時は必死でしたが
今思えば
幼い娘を精神的に
追い詰めてしまった
という悔いが残る
トレーニング期間でした
たとえオムツを卒業する
時期が周りと違っても
恥じることはない
と今は思っています
なので息子のトイトレも
ゆる〜くやっているので
まだオムツを履いていますが
いつかは卒業するので
大丈夫です
ここからは追記です
そんな息子も2020年10月現在
毎回ではないですが
自発的におしっこはトイレで
できるようになりました
冬生まれなので
3歳の誕生日までの卒業は
難しいと思いますが
焦らず過ごしています
トイレトレーニングシールも
色々な種類が販売されています