川崎109で「ダンケルク」を見てきました。
今どき珍しくCGを使わないで、撮影したと聞きました。
音響のボリュームが大きくちょっとうるさく感じましたが、なるほど妙な臨場感が伝わって来ます。IMAX効果なのでしょうか。ドキュメントタッチの展開も面白く、パイロット、兵士、民間の船舶などの活躍から、随所にダンケルク・スピリットと言われる熱いハートを感じました。改めて、別の機会にもう一度見てみたいと思う映画です。
「プライベート・ライアン」の戦闘シーンと比較されていましたが、迫力のてんではイマイチかな。一つには、引いた時の画面に映る人、船の数が圧倒的に少ないのが原因ではないでしょうか。
撤退作戦の現場指揮官のセリフに40万人の兵士のうち30数万の兵士が撤退したと言ってますが、画面ではせいぜい数千人の兵士にしか見えません。戦闘シーンではないので、あそこはCGで撤退軍の規模の大きさを感じさせてほしかった。
実は「ダンケルク」というと、50年前にジャン・ポール・ベルモット主演の「ダンケルク」を思い出します。確か私の70ミリ映画初体験だったと思います。今回はIMAXの初体験でしたが、やはり50年前の70ミリの迫力の勝ちですね。これがIMAXだと他の人に説明できるほどのちがいが感じられないのは、3D、4Dなどで感性がマヒしているのかもしれません。
私の星は、★★★★☆です。