◆本書を読んだ目的
今後の仕事人生の参考にするため。
◆読んだ結果得られたもの
・不正を働いたという積極的な行為だけでなく、問題を黙認したという消極的な行為もまた、職業倫理に反する行為である。
・基本的な知識や主要な最新情報を持っていないことはプロとして「死」を意味する。毎日限られた時間の中で、読むべきものにザッと目を通す習慣を身につける。
・登るべき山(プロの対象となる仕事)を決めることで、その後の歩むべき道筋が見えてくる。
・自分専用のアシスタントを持ち、自分でなければできない仕事以外を任せる。
・仕事の単位を小刻み(30分まで等)にする。
◆感想
私は一人のサラリーマンである。
何らかのプロフェッショナルとして成長したいと考えながらも顧客や上司の要望に応えることを優先しており、しっかりとした自分自身のビジョンは描けていない。
本書でも今まで読んできた本でも再三言われているが、自分の上るべき山を決めないことには何も始まらない。
自分は何のプロとして生きていくか。それを決めるのが最優先だ。