今日愛犬ラブの四十九日法要が終わりました。

ずっとブログ更新できませんでしたが、
今日は最期の日の事をお話しします。

突然、咳をし始め食欲もなくなり
風邪かなと思いながらも
呼吸も辛そうな時があり
心臓か肺が悪いかもと思って
動物病院へ連れて行きました。

胸の聴診で雑音が聞こえるとのことで
検査をすることになり
レントゲン撮影の結果
心不全と肺水腫、
心エコーの結果
僧帽弁閉鎖不全がみつかりました。

その説明を聞いてるうちに
真っ赤だった舌が真っ青になり
チアノーゼが出てきました。

その後、上下左右に眼振が出て
硬直性けいれんが出ました。

それを見た先生は
頭にも何かあるかもしれない。
チワワなので、水頭症の可能性があるし
脳腫瘍とかも考えられる。
まずは心臓と肺の治療をして
その後、頭のCTとMRIを撮りましょう。
とおっしゃりました。

心臓と肺の注射をして
また明日も連れて来て下さい
と言われ診察が終わり
母が会計を待ってる間
私は先にラブちゃんを抱いて
車に乗っていました。

車でラブと声をかけ抱きしめると
ストンと脱力して意識がなくなりました。

あわてて動物病院へ戻り
受付に声をかけた直後に
呼吸が止まりました。

すぐに院長先生が飛んできて
ラブを処置室に連れて行きました。

少しすると、処置室から
心電図モニターの音が聞こえてきました。

音を聞いて、心臓は動いてる
と少し安心しましたが
それでも心配な時間が流れました。

20分くらいして
中に呼ばれました。

ラブは口から挿管され酸素ボンベに繋がれ
心臓マッサージを受けていました。

心電図モニターの音は
ラブの鼓動ではなく、心マの音でした。

心臓マッサージの手を止めると、
心電図モニターの波形はフラットになる状態だと説明されました。

挿管する時にはピンクの水が
たくさん出てきて
直接の死因はやはり肺水腫です。
と言われました。

しばらく母と泣いた後、看護師さんに
では身体をきれいにしますねと言われ
車で思いっきり泣きました。

県内の火葬場やセレモニーホールのパンフレットを何枚か頂き
遺体だけしか焼けないところや
好きだったおもちゃとかなんでも一緒に焼けるところ
とかを院長先生から詳しく聞いて、
おもちゃとかも一緒に焼けるところで
お骨も家族が拾えるところを選び
精一杯最高のお別れをしました。

いつも寝てたベッドや毛布、
ペットショップで赤ちゃんの時からずっと一緒にいると言われて頂いたペンギンのぬいぐるみ、
ごはんやおやつ、
リードと首輪、
などなどたくさん入れて
生花もたくさん入れてあげました。

赤ちゃんの時からしつけ教室やトリミングやペットホテルでお世話になっていたお店で昨年プロのカメラマンさんに撮ってもらった写真がお店に1年飾ってあったのを頂いてきて、その写真を遺影にしました。

この写真です。
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私の方はだいぶ手芸を楽しめる時間も
増えてきましたが、
ふとした時に思い出しては
涙してしまう日々が続いています。
まだブログもお休みすると思います。
コメレスできず、すみません。