さて、参考書を手に入れて初めにやったことは民法(権利関係)がとれだけ解けるか(わすれてないか)の確認でした。
なにせ、行政書士試験から半年以上これといった勉強をしていないので知識の抜け落ちは必至だし、また、試験によって問題の出し方に特徴、違いがありますよね。
結果、一通り問題集の権利関係105問を解き、80問正解でした。
曖昧になっている部分はあれど、思いの外正答率が高かったのは、行政書士試験かなり真剣に民法に取り組んだことと、宅建だと4択(行政書士試験は5択)のうえ論点の難易度が行政書士試験に比べたら易しいということがあったからだと思います。
また、宅建試験の方が問題の出し方も不動産絡みの事例が多く、とっつきやすいという点もありますね。
宅建合格に向けた分野別得点目標などを各サイトで確認すると、権利関係は5〜6割の得点とされているため、大きなアドバンテージになると感じました。
よって、宅建試験において、私は権利関係の勉強はあまりしていません。
行政書士試験に出ない、借地借家法、区分所有法、不動産登記法はテキストやYouTubeでインプット学習をしましたが、その他総則、物件、債権、家族法はたまのアウトプット中心の勉強でした。
(借地借家法もFP勉強で少しかじっていたのも良かったかもしれません)
先日の試験本番でも14問中11問、それなりに得点できたこと、解いているときの感覚も他分野に比べ一番フィットしていたので行政書士試験の民法のベースは十分に機能したと思います。
例えば法定地上権の問題が出ましたが、行政書士試験に当てはめれば基礎的なレベルの問だったと思います。法定地上権の応用論点が5つあるとしたら、今回は2つ目くらいまでの論点を知っていれば正解でき、基礎知識で消せた肢もあったので、問題集難易度はやはりそれなりだと感じました。
選択肢が1つ少ないのもかなり大きいです。
法律系資格の登竜門として初めて宅建を勉強しようとする際に、民法の範囲って普通に広いですよね。
その場合どうしても対策が疎かになる(いかに業法で点を取るかに傾斜が寄る)のは当然で、そうなると民法の知識は正直なんとなくでしか習得できないと感じました。
それが良い悪いというより、試験合格を目指すうえで当然そうなる、と感じた部分です。