最後の中学受験を終え、我が家の中学受験(志望校をどのように決めたか)を振り返ってみました。第一志望校①②はどちらかが娘の進学先となっているため名前は出しません。


我が家は埼玉校3校、東京校1校の計4回の受験となりました。

志望校を決める際に一番重要視したことは校風と通いやすさです。

上の子の受験の時も特に通いやすさは重視していたのですが、子供自身が進学先に決めたのは片道1時間以上かかる学校でした。学校自体は子供にとても合っていて、楽しく学校生活を送っているのですが、通学に時間がかかるのはやはりいろいろな面で大変だなあと思います。(あくまでも我が家にとっては、であって、同じ地域から品川や吉祥寺等都内に元気に通われている友達もたくさんいます)


第三、第四志望校の栄東、淑徳与野は管理型、第一志望校①②は自主性に任されている学校であるという点で違いはありますが、どの学校もそれぞれが素敵だなと思える学校でした。

偏差値帯でいうと、第一志望校①②と第三、四志望校の差が約6〜10と開いており、個人面談では間の偏差値帯の学校、第一志望校①②と同じぐらいの偏差値帯の都内校は考えていないのか確認されました。

偏差値、校風でいえば都内にたくさん素晴らしい学校があるのは分かっていましたが、偏差値よりは絶対通いやすさ重視の我が家なので、志望校は4校以上に増えることはありませんでした。

中学受験振り返り②に続く