SONYの株主総会に参加してきた。

エレクトロニクスを主とする同業他社が業績を回復している中
ダメだったSONY。

その一端が感じられる株主総会だった。

まず今回から「お土産なし」、

SONYスタイルでのプレゼントしているタブレットペンくらいくれよとは思ったが。

ただ高額報酬をもらっている経営陣。
業績を上げていないのに経費削減を理由に無くなった制度かもしれないが
もらった高額報酬からお詫びの意味を込めて幾何でもという気概はないのか?
まぁ一番は高額報酬を下げることなんだろうけど。



そして今回、正直社長の平井さん以外の発言がかなり精彩を欠いた。


内容には関係ないが自社の報告内で「社長の平井さんを・・・」
の発言が多投していたのには閉口した。

公式の場では「社長の平井」との発言にすべきところだろうに
SONYともあろう会社でそこが徹底されていないのかリハーサルが
できていないのかそんなレベルだからか一つ一つの発言や返答に
”内容がない!!”


野次というか罵声も多く飛んだがわからなくもない。

平井社長の発言がてきぱきとしていて耳に心地よいが
全体として内容が全くないことにが本当に残念だった。


業績が改善されなかった部分に対してい
「構造を改革してから必ずや業績を回復させます。」
の一辺倒。

首相の党首討論のように自分の言いたいことだけ言って
質問に答えていない発言と同じように具体的に何をしていきたいがなくて
何を問題視していてどこに注視して改革していくのかなどの施策が全く見えなかった。

TV事業部はなぜ完全子会社にして再建を目指すのか?
どうしてVAIOは売却して事業切り離しによる対策を取ったのか?

同じ赤字部門なのにこの対応の違いは何なのか?



具体的な対策思案が全く聞かれなかったことに
終始一貫していたSONYらしさの発言が

有期ELで液晶参入から一連の失敗をいまだに引きずっていた
SONYは最先端を提供します
の失敗の反省が全くないのでは?


社長の発言からして内容がないのだか他の執行役以下の発言は
もっと内容がなかったり稚拙だったりで聞いているのが苦痛になった。



恒例の新製品発表会場でも4KTVがきれいだろう!とアピールしたいのだろうけど
これといってインパクトがない。

家電ショップで普通にみられるものがただ並んでいただけ。
個人的にも海外の小型スマホとかの展開が希望だけど
スマホ自体日本に発売されているものが並んでいるだけ。
何の面白みもない。


ただ壁からすごく近い位置に置けて大画面に投影できる単焦点プロジェクターだけすごかった。