朝日新聞の記事の中に”次世代薄型テレビとして注目されていたSEDテレビだが、キヤノンが事業化を断念した”
とあったのだが新型薄型テレビの価格競争のため事業化のめどが立たなかったのが理由だqそうだが
そもそもSEDテレビっでなんぞや?
ネットで調べてみたら2004年頃は有機ELテレビと共に次世代テレビの中核を担うものと考えられていて
キャノンは東芝と共同開発で15000億円事業になると発表していた。
SED(表面伝導型電子放出素子ディスプレー)
キヤノンは、SEDプロジェクトについて、従前システムを継承したまま「明るさ、色、質を超えるパフォーマンスを実現したプロトタイプ・パネルの生産に成功した」と表明。
しかし、テレビ価格の下落が「予想よりも急だった」ため、「適切な利益の確保は難しいと判断した」という。
つまり従来型技術転用に近い新技術ということらしい。
1986年からキヤノンはSED技術開発に取り組んできた。
特許問題やら何やらで管理時間が掛かってきた。
仕組みは
名前から想像出来る通りその構造はブラウン管の電子銃に中回路をその画素の数だけ並べて発光させる。
とあったのだが新型薄型テレビの価格競争のため事業化のめどが立たなかったのが理由だqそうだが
そもそもSEDテレビっでなんぞや?
ネットで調べてみたら2004年頃は有機ELテレビと共に次世代テレビの中核を担うものと考えられていて
キャノンは東芝と共同開発で15000億円事業になると発表していた。
SED(表面伝導型電子放出素子ディスプレー)
キヤノンは、SEDプロジェクトについて、従前システムを継承したまま「明るさ、色、質を超えるパフォーマンスを実現したプロトタイプ・パネルの生産に成功した」と表明。
しかし、テレビ価格の下落が「予想よりも急だった」ため、「適切な利益の確保は難しいと判断した」という。
つまり従来型技術転用に近い新技術ということらしい。
1986年からキヤノンはSED技術開発に取り組んできた。
特許問題やら何やらで管理時間が掛かってきた。
仕組みは
名前から想像出来る通りその構造はブラウン管の電子銃に中回路をその画素の数だけ並べて発光させる。
そのため、階調の豊かさや動画の追従性などに優れているとされる。また、消費電力が少ないのも特徴。
構造は小さい有機ELと現行の液晶TVのミックスしたものに近いのかなとの印象。
多分技術的にはもっと高度で違うのだろうけど。
ただ、SONYの有機ELTVも起動にのっていないなか本当に次世代のTVってどうなっていくのだろう?
いま、コンテンツや仕組み、機能ばかり取り上げられているがTVそのものの機能は上がっていくのか?
それとも液晶・プラズマ今のままで良いのか?
商品化されなくなてしまったある意味失われた技術。
何かに転用できないものか?