アメリカがごねていてずっと先送りになっていた京都議定書、このたびロシアの参加が明らかになりやっと発行が見えてきた。簡単にいうと温室効果ガスであるCO2(二酸化炭素)などの排出量を制限し、削減して温暖化に歯止めをかけよう、というものである。
詳しくは

http://www.asahi-net.or.jp/~zi9n-ymgs/gw/basics/1.html

などインターネットで探せばたくさんある。

 しかし、なぜ7年もかかったか。世界規模でやらなければ意味がないのだが、あの問題児アメリカ ブッシュは「制限(削減目標)を設けては経済が圧迫する。経済成長の後、企業努力でCO2を削減すればいい」と早々に批准しないことを表明。もっともらしいがあのアメ車でできるのか?自分たちだけよければいい。いかにもアメリカ人らしい考えだ。世界基準なのに自分たちは「マイルがあっている」といって変えない民族だし、強要はするがされるのには腹を立てる。そういう国だし。


 ただ京都議定書発行の地、日本は今でも温室効果ガスは微増で削減は難しいところ。CO2の排出量は各国で決まっているので削減できないときはまだ余裕のある国から余裕のある分を買って来る裏技もある。

 今年猛暑を記録した日本。もろ、私はその日がうを受け気象台発表で39度、腕時計の機能では45度OVERで測れなかった。
ビル乱立で海風が内地に入ってこないためだとか言われているがドイツなどでは風の流れをきちんと審査している機関がある。
 高速道路を好きなように作ってきた日本では信じられない話だが環境アセスメント(この道路などを作ったらどのくらいの利便性があってどのくらい自然が壊れるかを検査・審査・調査すること。イギリスでは一本の森を横断する高速道路を作る際10年以上も議論したこともあった。)で30年以上遅れている日本では道路族議員さんの力で環境アセスメント法ができた今でも、法律ができる以前のものは対象外とまったく環境に疎い日本の政治家さん。

 今回の京都議定書問題。民間企業レベルではどうもうまくいかない気がするが他国からCO2の権利を買ってくるための無策による増税だけはやめてもらいたい。