常に独自形式、わが道を行くsonyがMP3プレイヤーを発売した。
 昨年のsonyショックから低迷しているsony。液晶(薄型テレビ)で出遅れ、HD/DVDレコーダーでも出遅れ観が強く、いま家電量販店でsonyは以前ほど幅を利かせていない。しかし、ある程度の営業実績がある。なぜか?SONY信者が多いからだ。2年ほど前、横浜で開かれたsonyの新製品のイベント。来場者のほとんどがデジカメではなくサイバーショットで新製品をパシャパシャ。歴代sony製品が網羅された冊子、3000円が飛ぶように売れていた。恐ろしい。
 ipodの発売前までメモリープレイヤーの販売台数一位はいつもsony(週刊アスキーより)。不思議だ。なぜ独自形式のATRAC3をそんなに支持する。他のプレイヤーでは使えないのに。
MDって日本国内しか売れていない。世界を見るとカセットテープからいきなりHDDへと音楽環境が変わってしまった。世界ではMDなんて誰もしらない。
 だから売るためにはなりふりを構っていられないということか?

 300ドルのNW-E99は1Gバイトのフラッシュメモリ、255ドルのNW-E95には512Mバイトのフラッシュメモリ。うん?ドル??そう、残念ながら販売は欧州ソニー・ヨーロッパでの話。ヨーロッパの人々の大半がsonyをヨーロッパの会社だと理解しているくらい根付いている(?)からMDのために開発していたATRACのデジタルプレーヤーよりもMP3を選択したのは正解だろう。
あとはいつ日本で発売されるかだが・・・・日本では発売自体未定。HI-MDやHDプレイヤーでいまだ独自形式ATRACでがんばっていくんだろうか?

 HI-MDは1G保存できるが、たしかパソコンのデーター保存にも対応していたはず。対応機種はいつ出るのか?MOより軽くて小さい。ブルーレイのパソコン版もなかなかでない。発売する気はあるのか?