私は歯医者に3ケ月単位で通っています。


虫歯はありませんが


歯石除去の為に行ってます。


歯科衛生士さんって可愛い女性が多いな (*^.^*)


除去中に誤って胸が当ると・・・・男の夢!!!


って、そういう記事を書く予定では無いのです。(;^_^A










高齢者の肺炎予防の為に


肺炎球菌ワクチンが10月から定期接種化されました。


23種類の肺炎球菌の感染予防にはなりますが


雑菌の含まれた唾液を飲みこむ事で起きる誤嚥性肺炎は


口腔ケアと良好な栄養状態でなければ防止できません。












栄養管理と歯科とは重要な関係があります。


高齢者が食事を食べなくなった原因は


多くの要因が考えられますが


咀嚼力低下と歯の状態低下の場合も多いです。


食事形態が合わずに食べにくい為に


疲れて食べる事を諦める高齢者もいます。


その結果、低栄養状態になり


免疫力・抵抗力の低下から感染しやすくなります。











食べにくいと訴える事が出来る人なら


直ぐに判明しますが


認知症の入った高齢者は上手く伝える事も苦手で


介護者が発見しなければなりません。


特に在宅介護をされている介護者は


食事中の高齢者の食べ方や表情をよく見ていて下さい。













また義歯が合わない場合も


咀嚼中に違和感があり食欲低下します。


「食べにくいわ!」って言ってくれたなら


非常にありがたい事です。












そして歯が欠けている場合には


嚥下状態も悪くなります。


過去記事にも書きましたが


歯が欠けていれば咀嚼中に上手く口を閉じる事が出来ず


正常な食塊形成と舌の送りこみタイミングに支障を生じます。




高齢者の誤嚥性肺炎防止の為に


口腔ケアは非常に重要となります。






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口腔ケアが不充分な場合に舌に細菌の汚れが溜まります(舌苔)


食事中だけでなく唾液は常に出ている為


四六時中、唾液を飲み込んでいます。


その時に雑菌も一緒に飲み込み


肺に到達して炎症を起こします。











私達も常に唾液と共に


口腔内の雑菌を飲み込んでいますが


正常な咳嗽反射と抵抗力が働いている為


気管に入りこんだら咳をしますし、感染もしにくいです。


高齢者は吐き出す力が弱く、栄養状態が悪ければ


抵抗力も弱く容易に感染します。(誤嚥性肺炎発症)














私はスケベ心から歯医者に行っている訳ではありません (;´▽`A``


願わくば、歯石除去中に時々胸が当ってくれたなら。。。。


毎日通います (●´ω`●)ゞ



冗談です。やはり歯医者行くのは痛くて怖いです。ヾ(@^(∞)^@)ノ












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