里帰り先である実家での育児も12日が過ぎました
25日に一ヶ月検診があるので、あと12日で浦安に帰ることになります
ちょうど半分。
母乳もそこそこ出るようになってきて、おむつもだいぶ慣れたし、
あとは母親と共同でやっている沐浴が、一人でできるようになることが課題です
赤ちゃんの首もとを左手で持って右手で体を洗うのですが、
赤ちゃんもばたばたしているので左手だけで支えるのがどうもおぼつかなくなってしまいます
手を洗うときなんか、泡だらけの手をすぐ口に持ってきてしまうので、
持っていかせないようにするのに一苦労!
毎回ヒヤヒヤです。。
数をこなせばうまくいくと思うのですが、まだまだ下手なので、
見るに見かねて途中でばーばが首と背中を支えちゃいます。。
沐浴マスターの道はまだ遠いなあ・・・。
さて、、
出産後のエピソードの前に、忘れられない出産前のエピソードを書きますね。
私は12月22日が出産予定日で、友人の体験談や本や雑誌、ネットの情報、実&義父母の言葉から
自分は予定日前に出産するものとばかり思っていました。
今考えると、相当決めつけてかかっていたな、、と反省してしまうのですが。。
12月18日も過ぎてくると、ウォーキングも階段の昇り降りもスクワットもしているのに
なんで陣痛が来ないのかと焦ってきて。
その頃に産院から電話があって、誘発分娩の予約をしてもらいたいから、曜日をかえて
(曜日をかえるといつもの先生ではなくなります)受診してほしいと言われたり。
予定日超過も、誘発分娩も予想外で、ますます焦りがつのる状況。。
改めて新しい先生で受診したときの対応がひどく、産院自体にさえ不安をおぼえる始末。。
「まだかな?」と言われるのが嫌で、実&義母には心配しているだろうと思うこともあり
自分から自分の情報をメールで伝えていたのですが、
毎朝「今日も陣痛来ませんでした・・」と入力するのも重苦しく。。
同じ予定月の芸能人の出産報道にも「いいなあ」と焦ったり。
どんどん鬱々とした状況になってしまいました。
旦那も、「ベビちゃん、もう出てきていいんだよ~」と声をかけてくれていたのですが、
いっこうに気配なし。
私も、「ベビちゃん、出ておいで~」と毎日声をかけるも、気配なし。
しまいには、「なんで出てきてくれないのよー!!」と
お腹に向かってあたったり。
一度は反省したのですが、またイライラしてしまったときに、
「もうベビちゃんなんて知らない!」と
今まで一回もやったことがなかったのですが、
お腹をばしばしたたいたり、つねったりしてしまいました(><;)
ああ、書いている今も心が痛いです。ひどすぎる。
私、子供を虐待する方の親なのかもしれない、、と
ボーゼンとしながら思ったのを覚えています。
こんな状況でしたが、予定日も3日すぎた12月25日、お昼にソファーに深く座って、
ベビちゃんに話しかけているとき、わかったんです。
「今までまわりや情報を意識しすぎていて、ベビちゃんを見てこなかった。
この子は私の子で、この子と私のタイミングで出てくるんだ。
まわりは関係ない。ベビちゃんに集中しよう。」と。
「ベビちゃん、ひどいことして、言って、ごめんね。大好きだよ」
と涙を流しつつお腹をなでなでしていたら、
今日の散歩コースを、お墓参り&氏神である神社のお参りにしようとふと思ったんです。
安産であるように、9ヶ月くらいに一度旦那と行っていましたが、
今回は、誘発でも大丈夫なように、見守っていてほしいと伝えに、
もう一度行こう、との思いつきでした。
(一人でのお参りは初めての試みでした)
外は日が陰ってきていたのですが、思い立ったが吉日と、
ウォーキングも兼ねているのでずんずん歩いていきましたよ
旦那の祖父母の眠るお墓の前で、手を合わせながら誘発や出産自体への不安など話し、
神社でも見守っていてくださいと頭を下げました。
その帰り道で携帯の歩数計を調べたら10000に満たなかったので、
近くの川沿いや市役所近くの図書館まで歩いたり、また川沿いを歩いたりで
10000にして帰りました。
帰り際、クリスマスだしコンビニでケーキでも買って、夜旦那と一緒に食べよう!と思い立ち、
コンビニでおにぎりやらケーキやら好きなものを買って、買い物袋をさげて帰宅。
そして、、食事の準備をしているときに破水、、(といっても少量ですが)、
旦那はその時家にいなかったのですが、旦那の実家に義父母や義妹夫婦がいたので、
なんとか冷静に産院へ行くことが出来、そのまま入院、、という流れでした。
自分が勝手にまわりの状況に振り回されていることに気づいて、反省して、
ベビちゃんと心を通わせることができた後だということ。
またご先祖様や氏神様の神通力?が働いたのか、まさにお参り直後だったこと。
赤ちゃんはタイミングよく産まれてきてくれるとはよく言ったものですが、
私の場合は、このタイミングだったんだなあ、、
そして結果的に翌日に旦那も陣痛&分娩に立ち会えたし、
本当にタイミング良かったなあ、、と思います。
誘発に関しても、結果的には誘発分娩でしたが、
何もない状況で、ただ産院の年末年始の都合での誘発、ではなく、
破水ゆえに胎児を出来るだけ早く取り出す必要があるということでの誘発、だったので、
納得して誘発剤も飲み込むことができ、本当に良かったと思います。
ああ、またまた長くなってすみません。。
今日もまた赤ちゃんとの一日が始まります!
頑張るぞー
2011年4月に妊娠判明以来、
ブログタイトルからだいぶ離れたマタニティ日記のようになっております。。
一つのことに頭が固定されてしまう性質のようで、
今は12月の出産に向けてとにかく集中!モードに入っている状態。
一体、今後「妊娠→出産→育児」という人生の大きなうねりの中で、
自分は果たして絵を描いていけるのか?
家族のために家事・育児で手一杯の状態になってしまうのか?
(それも幸せなことですが)
記事を更新しつつ、自分を客観視できたらなあ、と思っています。
そんなブログですが、どうぞ宜しくお願いします!