CG肖像画家への道!                    ~浦安のほほん主婦の七転び八起き

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CG肖像画の習作や、日々の思いつきなど「のほほん~」と描いて行きます♪


2011年4月に妊娠判明以来、
ブログタイトルからだいぶ離れたマタニティ日記のようになっております。。

一つのことに頭が固定されてしまう性質のようで、
今は12月の出産に向けてとにかく集中!モードに入っている状態。

一体、今後「妊娠→出産→育児」という人生の大きなうねりの中で、
自分は果たして絵を描いていけるのか?
家族のために家事・育児で手一杯の状態になってしまうのか?
(それも幸せなことですが)

記事を更新しつつ、自分を客観視できたらなあ、と思っています。

そんなブログですが、どうぞ宜しくお願いします!
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里帰り先である実家での育児も12日が過ぎました黄色い花

25日に一ヶ月検診があるので、あと12日で浦安に帰ることになりますペンギン

ちょうど半分。

母乳もそこそこ出るようになってきて、おむつもだいぶ慣れたし、
あとは母親と共同でやっている沐浴が、一人でできるようになることが課題ですあせる

赤ちゃんの首もとを左手で持って右手で体を洗うのですが、
赤ちゃんもばたばたしているので左手だけで支えるのがどうもおぼつかなくなってしまいますあせる

手を洗うときなんか、泡だらけの手をすぐ口に持ってきてしまうので、
持っていかせないようにするのに一苦労!

毎回ヒヤヒヤです。。
数をこなせばうまくいくと思うのですが、まだまだ下手なので、
見るに見かねて途中でばーばが首と背中を支えちゃいます。。

沐浴マスターの道はまだ遠いなあ・・・。



さて、、

出産後のエピソードの前に、忘れられない出産前のエピソードを書きますね。


私は12月22日が出産予定日で、友人の体験談や本や雑誌、ネットの情報、実&義父母の言葉から
自分は予定日前に出産するものとばかり思っていました。

今考えると、相当決めつけてかかっていたな、、と反省してしまうのですが。。

12月18日も過ぎてくると、ウォーキングも階段の昇り降りもスクワットもしているのに
なんで陣痛が来ないのかと焦ってきて。

その頃に産院から電話があって、誘発分娩の予約をしてもらいたいから、曜日をかえて
(曜日をかえるといつもの先生ではなくなります)受診してほしいと言われたり。

予定日超過も、誘発分娩も予想外で、ますます焦りがつのる状況。。

改めて新しい先生で受診したときの対応がひどく、産院自体にさえ不安をおぼえる始末。。

「まだかな?」と言われるのが嫌で、実&義母には心配しているだろうと思うこともあり
自分から自分の情報をメールで伝えていたのですが、
毎朝「今日も陣痛来ませんでした・・」と入力するのも重苦しく。。

同じ予定月の芸能人の出産報道にも「いいなあ」と焦ったり。

どんどん鬱々とした状況になってしまいました。


旦那も、「ベビちゃん、もう出てきていいんだよ~」と声をかけてくれていたのですが、
いっこうに気配なし。

私も、「ベビちゃん、出ておいで~」と毎日声をかけるも、気配なし。

しまいには、「なんで出てきてくれないのよー!!」と
お腹に向かってあたったり。

一度は反省したのですが、またイライラしてしまったときに、
「もうベビちゃんなんて知らない!」と
今まで一回もやったことがなかったのですが、
お腹をばしばしたたいたり、つねったりしてしまいました(><;)

ああ、書いている今も心が痛いです。ひどすぎる。

私、子供を虐待する方の親なのかもしれない、、と
ボーゼンとしながら思ったのを覚えています。



こんな状況でしたが、予定日も3日すぎた12月25日、お昼にソファーに深く座って、
ベビちゃんに話しかけているとき、わかったんです。

「今までまわりや情報を意識しすぎていて、ベビちゃんを見てこなかった。

この子は私の子で、この子と私のタイミングで出てくるんだ。

まわりは関係ない。ベビちゃんに集中しよう。」と。

「ベビちゃん、ひどいことして、言って、ごめんね。大好きだよしょぼん

と涙を流しつつお腹をなでなでしていたら、

今日の散歩コースを、お墓参り&氏神である神社のお参りにしようとふと思ったんです。

安産であるように、9ヶ月くらいに一度旦那と行っていましたが、
今回は、誘発でも大丈夫なように、見守っていてほしいと伝えに、
もう一度行こう、との思いつきでした。
(一人でのお参りは初めての試みでしたあせる

外は日が陰ってきていたのですが、思い立ったが吉日と、
ウォーキングも兼ねているのでずんずん歩いていきましたよ走る人

旦那の祖父母の眠るお墓の前で、手を合わせながら誘発や出産自体への不安など話し、
神社でも見守っていてくださいと頭を下げました。

その帰り道で携帯の歩数計を調べたら10000に満たなかったので、
近くの川沿いや市役所近くの図書館まで歩いたり、また川沿いを歩いたりで
10000にして帰りました。

帰り際、クリスマスだしコンビニでケーキでも買って、夜旦那と一緒に食べよう!と思い立ち、
コンビニでおにぎりやらケーキやら好きなものを買って、買い物袋をさげて帰宅。


そして、、食事の準備をしているときに破水、、(といっても少量ですが)、
旦那はその時家にいなかったのですが、旦那の実家に義父母や義妹夫婦がいたので、
なんとか冷静に産院へ行くことが出来、そのまま入院、、という流れでした。


自分が勝手にまわりの状況に振り回されていることに気づいて、反省して、
ベビちゃんと心を通わせることができた後だということ。

またご先祖様や氏神様の神通力?が働いたのか、まさにお参り直後だったこと。

赤ちゃんはタイミングよく産まれてきてくれるとはよく言ったものですが、
私の場合は、このタイミングだったんだなあ、、
そして結果的に翌日に旦那も陣痛&分娩に立ち会えたし、
本当にタイミング良かったなあ、、と思います。


誘発に関しても、結果的には誘発分娩でしたが、
何もない状況で、ただ産院の年末年始の都合での誘発、ではなく、
破水ゆえに胎児を出来るだけ早く取り出す必要があるということでの誘発、だったので、
納得して誘発剤も飲み込むことができ、本当に良かったと思います。


ああ、またまた長くなってすみません。。
今日もまた赤ちゃんとの一日が始まります!
頑張るぞー音譜
明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願い致しますm(_ _ )m


「入院しました」の記事から10日。
ようやくブログを書くことができ、嬉しいですニコニコ


12月26日、午後10時20分、浦安の某産院にて、2962gの元気なお姫様を出産いたしました☆

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※旦那の手ですヨ。


予定日を4日過ぎての出産。(40週4日)
お腹の中に宿していた時は、陣痛が来ないこと&初めての出産&誘発への恐怖ということで不安でしたが、
ようやくママになることが出来ましたニコニコ

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※臨月の際に撮った写真。ぬいぐるみ達にベビちゃんに声をかけてもらっていました(笑)


25日に高位破水して、午後8時頃入院し、26日朝より錠剤による促進剤を6錠飲み、
そのまま陣痛がついての自然出産という結果でした。

所要時間は6時間半ほどでした。安産のようです。
(自分では陣痛の始まりがよくわからなかったのですが、午後5時くらいには
痛みがきたとき会話や動作が止まってしまう状態になっていました。)


26日午後6時まで実母がいたので一旦来て家に戻っていた旦那には、
陣痛に耐えきれなくなってきた午後7時に再び産院に駆けつけてもらい
(この時子宮口6~7cm←ずっと1.5cmだったのに、急展開。。)、
そこからはうちわで顏をあおいでもらいながら陣痛の波を呼吸法でのがし、
骨盤が割れるくらいの痛みが来た時は、
左手にテニスボール、右手に旦那の手をにぎり、歯を食いしばって耐えました。

(呼吸法は、ヒッヒッフーなど一度もやらず、自分に合った呼吸法を探しました。
最初は陣痛が来たら50数えて、だいたい40くらいでおさまり始めるので、それを思って
耐えながら数えていたのですが、痛みが強くなってからは
「スー!、ハー!」と歯を食いしばった口の開きで2秒ずつ吸って、吐いてを
20回繰り返す方法にしてなんとか陣痛逃しができました。
※泣き叫んだり発狂したりは一度もありませんでした。良かった。。)

(破水していたので、胎児の心拍&お腹の張りチェックのためモニターを常につけて
いなければならなかった為、座ったり四つん這いになったりして陣痛逃しができなかったことや、
ベビちゃんが感染するのを防ぐため、右手に感染防止薬?を点滴投与していたので
右手に力を入れることができなかったこと。これが本当に辛かったです。

あおむけか横になって、陣痛が来たらほとんどの力を左手に入れて耐えた状態でした
テニスボールは本来いきみ逃し用ですが、私は強く握りしめたり、辛くなったら壁に
ばしんばしん打ち付けたりして使いました。。意外に弾力がちょうど良く、かなり使えました!)


この痛みに耐えていた時すでに子宮口は10cmで、
自分ではベビちゃんが降りてくるのがよくわからないままの
分娩態勢への移行になり、あれよあれよと有名な「いきみ逃し」もなく
おそらく10回ほどの「いきみ」でベビちゃん誕生となりました。


いきむときも、ベビちゃんの頭は直径9cmほどだったにも関わらず、
その大きさはよくわからず、、
例えて言うなら、硬いお通じを少しずつ出すかんじであせる


痛みがきたときに助産師さんにそれを告げ、助産師さんに言われるまま呼吸して、
立ち会った旦那がタイミングに合わせて背中を押し出してくれて、
それと同時に肛門に向かっていきむ、、、
という流れでした。

その間、助産師さんがぐりぐり入り口を下に向かって押し広げたり、
あの院長先生がLDR室に入ってきてすぐに会陰切開が行われたり、
なにがなんだかわからないけれどとにかく陣痛も会陰も痛い、、
早く終わらせて寝たいと思って(笑)
いきみは最後の力を振り絞ってやっていました。


血だらけのベビちゃんが胸に乗せられたとき旦那のほうを向くと、
駆けつけて3時間半ほど分娩に立ち会った旦那は、
顏を真っ赤にしていました(多分一緒に力を入れてくれていたようです)。

泣いたかはどうかは眼鏡をはずしていたので(視力0.04以下なので。。)
わからず、でも感動してくれたようですキラキラ

立ち会い出産、良いですよーーー!!

長くなってしまったので、ベビちゃん誕生直後のエピソードや、入院生活などは
また後日更新します!

ベビちゃん、今日で生後10日目、まだ慣れない育児ですが、とても可愛いですコスモス

ではー(-^□^-)/
少量の高位破水らしきものを四回感じたあと、夜産院に行って確認したらその通りでした(*_*)

いまLDR室で寝ています。

詳細は後日書きますが、明日の朝に陣痛が来ていなければ促進剤投与だそうです(T_T)

でも破水はベビちゃんの命の危険を伴うもの。

母は強しで頑張ってきます!!

ではー(>_<)