その3 としたが もう4話め
そろそろ 終われるか・・・あせる

無事に 救出?
されたワンコくん

おそらく 空腹であるだろう…

フードも何も持ってない
見たところ 元気そうだが
急に 食べ物あげて大丈夫だろうか…? 

近くで公園ランチしてる親戚達 のテーブルにある 食べられそうな物は おにぎりくらいか…
大丈夫かなぁ

通報したおばさんは 若お巡り
クンの調書に記入の為の質問に
答えている

私達が思案していたら
気がつけば 近くにいた
犬連れの 男性が
「おにぎりで 大丈夫ですよ
近くにあるなら お願いします」と…

急いで戻り おにぎりと水を
与えてみた
海苔は 消化に良くないかも…
と思い 取りながら ワンコに

それまで 不安げで大人しくしていたワンコくん
急にそわそわ 犬が変わった
ように 慌ててがっつく…

こらこらあせる
なるべく ゆっくり噛めよ~

水は飲まなかった
きっと 水路の水を飲んでいたの だろう…(/_;)


お巡りくんと おばさんは
まだ話をしている…

飼い主は 現れるだろうか…
数日では なさそうな ワンコの くたびれかた 

この近くに住む叔父宅には
すでに犬がいる…
仕事と 孫の親代わり
色々な活動で 超 忙しい
叔父夫婦に 頼めそうもない

そう……
ワンコの運命
これからのことだ…

やはり保健所か…

奇跡的にめちゃくちゃ運よく
愛護団体に 出会えたとしても
譲渡対象から 著しく外れる?

「純血種で子犬か 小型犬」
…老犬 大きめの中型 雑種
放浪している期間の 病気や
感染症の心配もある
医療費の覚悟も必要だ

余程のモノ好き 慈愛の精神の
持ち主じゃないと務まらない

可哀想だから… と 簡単に
命を引き受けられる筈がない

命を引き受けられるか…?

痛みや 悲しみ 期待 喜び
不安 孤独 焦り 嘆き 安らぎ…
こんなにも 感情がある相手を
裏切ることが出来る人間が
恐ろしい
引っ越すから ペット不可の住宅だから 旅行に行くから
思っていたより大きくなったから 病気になり手間がかかる
飽きたから…!
飼い主が亡くなったり
病気で 入院…
吠えるから近所迷惑…

〈仕方ない〉〈 やむを得ない〉 ………
命の重みに 勝る理由なんて
見つからない

自分が 居なくなると
この子はどうなるか… と
想定しておかないと
命は 引き受けられない

誰だって いつ 事故や災難に
遭うかわからない

引き受けた この子も いつ
病気や事故に…

すでに 何十年も ペットと
当たり前に暮らしている人は
たくさんの経験があり
負の 想定ばかりして
二の足踏んでる人間が 滑稽かも しれない…

短い時間に あれこれ
一人 考えまくっている私が
滑稽だが…

今の家は 無理
引っ越しは 絶対無理
仕事が 病気が 時間が…

もっと悪条件だけど やむなく
引き受け 苦戦しながら
頑張っている なんとかギリギリ やっている人もいるだろう

もし 目の前に 放り出された
命と遭遇してしまったら

出会ってしまったら…
私は どうしたら いいのか

常日頃 ビビっていたことが
とうとう ・・・



ま 待てよ!!
飼い主現れるかも !
いくらコイツ よれよれボロボロでも…

・・・ 現れるだろうか・・

話中の おばさんの お友達と
思われる もう一人のおばさんに
「このままだと保健所ですかね…」


「いや、この人引き受けるみたいよ」



・・・・・ え!!!
・・・・・ 今 何と??

・・・(◎д◎)

話が 一段落したおばさんが

「だって、大切な命やし」


ほ・・ ホンマですかオクサン! !!!

・・やっ っ っ たーーー! o(≧∇≦o) ! !
キミは なーんとゆう幸運な
めでたいコだ!

一人で 早合点 試行錯誤
しまくってた私は
嬉しくて ワンコを撫でくりまわした!

ナニが 目の前で 我が身に起こり 我が運命やいかに・・の
不安げな ワンコは やはり
飼い犬で 撫でられた経験の
記憶が あるのだろう

不慣れな私の撫でくりに
抵抗もせず 棒立ちであった…

なんで こんなにギャースカ
うるさいかって…?
動物が好き と おこがましくて なんか 申し訳なくて
堂々と 言えない トラウマが… 私のなかに 大きく巣くって
いるからなのだ…

この話は いずれまた…(..)

ワンコの様子に 話を戻そう

でも、だらだら 長くなったので 次回へと 続けます…

なかなか 終われん…!
簡潔に 書けない!…(._.)

えーと なぜか三話も 続いた…
・・向こう岸の草地で 孤立して いた犬は 若お巡りクンの健闘で 無事にレスキュー成功!
オマワリさんは ずぶ濡れ!
流されそうになった 書類も無事に 拾えた… て ゆーか
判断ミスよね…(^-^;
渡る前に こちらへ置いてゆくわけにゃいかんかったんやろけど … そんなバインダー持ち歩いて来てしまったのは… 多分
警察所へ 要請したオバチャンの 説明が 電話を受けた人に
うまく伝わらず 軽装で
彼は来てしまったと…
理解してあげたい ずぶ濡れやし… (>ε<)

で… 主人公のワンコくん…

泣けるくらい ボロボロで
これが あの猛暑や この冬でなくて 本当に良かった

中型雑種の老犬…だろな
ボロボロなだけで もう少し若いかもしれないけど…
首輪はあったが リードや迷子札 鑑札もない…
君は 迷子かい? なんでたった ひとりなの?

…このまま 数日様子見て
迷子犬の届け出等 なかったら… 間違いなく 保健所だ…

譲渡システムとか 里親探しに
熱心な地区もあるというが…
純血趣 小型犬 子犬…が比較的 希望者が多いと聞く

以前よりは 殺処分を減らす方向で 運よくそんな保健所に保護
されても…

やや大きめ 中型 茶色の雑種
老犬… ボロボロ…
ほぼ 間違いなく 殺処分対象だ
また聞きの話を 知ったかぶりで 言うのは お恥ずかしいが 
年間 数十万の命が 殺されている… これが この国の現実

この命を 粗末に 犠牲にし、 自分の手を汚さず 安楽死ではない 苦痛にみちた最期を与え
行政というシステムに 甘んじ
税金を使わせ 当たり前の外面を 普通の人間として 認められ
罪のレッテルも 貼られず
生きている人間が… この
数十万という犠牲の数から見て
異常に 多いのだと ご存知だろうか…
隣の星じゃない すぐ近くで
毎日 起きていることだ…

これこそが 異常だと思う…

公園や路地裏の可愛いニャンコ達 ペットショップのショーウインドゥ カワイイ仔犬ちゃん仔猫ちゃんの命は こんな人間の大罪と 隣り合わせなのだ…

ああぁ 段々腹が立って
やはり脱線してもーたー!
この話はまた 違う時に…


宝ヶ池の ワンコの運命は…!

キミ お腹空いてるよね…?

まだまだ続いてしまうのだ…
前回の続き・・・

京都市北部 左京区にある
宝ヶ池公園でのこと…

公園で 宴会ランチ状態の 叔父叔母達から ほんの200m離れた所

迷子か捨て犬を 今!まさに
レスキューしようと 激しい流れ の水路を横断! 若い警官は
使命感に燃え……!!


・・・ あ れ

な、ナニしたはりますのん…?

通報したという おばさんが

「オマワリさん 犬触ったこと
ないらしい」 と解説

オマワリさん 困ったちゃんに
なっている

逃げられては 意味がない
中型犬の その犬は警戒しながらも 凶暴ではない様子だ…
一定の距離間を変えず おまわり さんが 動くと犬は引き… と
実りのない展開を 対岸から
私達 橋の上から愛犬家グループが 見守っていた…

片手に 業務報告書類だろうか
持ったままの 若いオマワリさん の様子見てたら ナニを
おもたか 姪も私も
何とかして 行かねばならぬ!
と イラつき 横切る方法を模索
しようとしてたら…

オマワリさん おばちゃんに
こっち 来れないか? と
呼ぼうとしたぞ!!

この 流れを渡れと
六十代後半かと おぼしき女性に  
おばちゃんも 場所探しして 靴
を脱ごうかとしたが…

危ないに決まってるやん!
おばちゃんに 何かあったら
どうしはりますのん?
若お巡りくん~!!

しびれを切らした 姪と私が靴を 脱ごうと したその時

若お巡りと 犬の距離が縮まった!
おばちゃんが ジェスチャーで
抱き抱え方を 教えた

言われるまま 頑張った若お巡り ! お姫さま抱っこ成功!!
やったああぁぁあ!

犬は抵抗するが 若お巡りの
腕力 気迫?に圧され なんとか
水路を 渡り・・・・・・切ろうか・とゆう あと1mの所で  

若お巡り 深みのある 段差に
足を奪われ こ… コケた

手を伸ばす我等の目前での事だ!
しかし! さすがだ若お巡りクン! コケながら ビビったワンコ を 我等に託して 水の中へ…
「この子を宜しく」と
言葉を残し…

なんて ことないけど
ホント シャレにならない
ずぶ濡れ 犬は無事
書類バインダーが流されそうに!機密書類が!!と全員慌てた 
「うわぁ~最悪や」と
ちょっと恥ずかしそうに 呟いたのを あまり聞こえてないふりしたげて労いました。 

私も何故か 慌てて一人で
コケて 膝擦りむいた…
~続く~