こんにちは♩
おとなの保育園 園長の新田純子です^_^

今日は
子どもたちの遊びについて。

我が家、岐阜県で兼業農家をしています。
トラクター🚜やコンバインがならぶ、
田舎の家。

庭が広いので
公園代りに
近所の子が大勢あそびにやってきます。
幼児から中学生まで
多いときは10人以上。

そこで見る子どもたちの素晴らしさったらない!
「最近の子どもたちは、、、」
の先にある
「いつの時代も変わらない
子どもたちの素晴らしさ」のお話です。


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その日は
いつも来るメンバーの中に見かけない顔がありました。

7月の晴れた日なのに長袖のジャージを来て、マスクをして、顔が丸隠れの中学生。

この暑いのに長袖マスク?。。。なんだあの格好。。。

動きも周りを警戒するような感じだし。。。

なんだかあの子、大丈夫かしら。。。

と心配がよぎる。

ちらり。


私が庭に顔を出すと
他の子たちが
「こんにちはー!」「お邪魔してまーす!」
という中、彼は無反応。


このとき、私の感情は14心配13疑いあたり。
あの子、どんな子かなぁ
大丈夫かなぁ。

でもブルーの感情のときに動くと
ブルーな現実が拡大していくのがこの宇宙での決まりです。

だから
心をチューニングしていきます。

心配が生まれているということは
望みと離れていますよーの合図

私の望みはなんだ?

そうだ、信頼と安心の世界で生きることだ。
自分も子どもたちも信頼することだ。


これで気持ちはピンクゾーンに入っていきます。


そうだ、信頼したい。


そのまま私は家に引っ込みました。
大人がしゃしゃりでない。
子どもたちを信頼して任せる。
子どもたちの世界観を保証する。



それから1時間。

縁側からチラリとのぞくと

先程のマスクくんが!
上着を脱いで
小躍りしながらドッチボールしてるじゃあござんせんか!




更に家政婦が耳をすませていると、、、


マスクくんが中学生のメンバーに

「なーなー、小学生は3回当たるまでセーフにしてあげよーぜー」
 



や、やさしい。笑い泣き



思わず話しかけたくなって

洗濯を取り込みに外にでたとき、


「いらっしゃい♫」
「小さい子にハンディあげるんやねデレデレ
って話しかけると

マスクくん
「うっす。。。。ウインク

ハニカミ顔が返ってきました。


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挨拶ぐらいできる子に!
礼儀正しくする子に!



親や先生は子どもたちを
「心配」という名の愛で監視しがちです。
でも
心配から行動すれば心配が増幅するだけです。
自分の不信感は相手の不信感を生むだけ。



同じ愛なら「信頼」を届けたい。
信頼から行動すれば
信頼波紋のように広がっていくから。



挨拶が聞こえなければ


「挨拶くらいしなさい!」
よりも


あなたと挨拶を交わしたいな、という温かな気持ちを乗せて

「いらっしゃい。よく来てくれたね!」
って大人が愛の言葉を先にさし出したらいいじゃない。
変な意地はってないで
大人がやさしくしたらいいじゃない。



そしたら

「うっす」
が返ってくることもある。


望む世界があるのなら

疑わずに

こちらが先に
望むものを
差し出す。

同じ子であっても
大人の心のエネルギーしだいで
いかようにでも
みせる姿は変わってくるということ。


心配よりも信頼を!


マスクくんから教わりました^_^




👇

わかっちゃいるけど
なんかうまいことできないんだよなー
って言う人は
どうぞおとなの保育園に遊びに来てください^_^

おとなの保育園
自分の素直さの邪魔をしているものを
楽しみながら取りはらっていって
子どものように軽やかに生きられる大人が集まるコミュニティです。



7月の予約始まりました。
心と頭と体と魂のチューニングができる場所^_^