今日は子どもを褒めることについて。



先生をしていると
「子どもたちを褒めましょう」
はセオリー中のセオリーです。

「褒めると自己肯定感が育つ」
「褒めると自信がつく」
と耳にタコができるくらい聞くフレーズ。

でも
褒めて子どもたちと心がつながる時と
褒めて子どもたちと心が離れる時が
あります。


なぜ真逆のことが起こるのか。

そんな
褒める
についてのエネルギーの話。








コントロールのないまっすぐなエネルギーを発したい。


そのためには
自分の本音をつかむこと。



苛立ちや不満は
本音じゃないから。


本音はその奥。
何が悲しくて苛立っているのか。
その悲しみはどんな望みが叶わなかったからなのか。
じゃあ本当の望みはなんなのか。
その望みが本音です。

何が怖くで不安なのか。
この恐怖はどんな望みが叶わなかったからなのか。
じゃあ本当の望みはなんなのか。
その望みが本音です。



本音をつかまずに子育てをしていると
子どもたちは親の気持ちの歪みをキャッチします。
気持ち悪さを感じる。


それが

なんだかうまくいってない子育ての正体。




だから
まっすぐな本音のエネルギーを出せばいい。


そうすれば

本心で褒めて
本心で叱れるから。



歪んでない心なら
褒めることも叱ることも
信頼を深めることにしかならないから。