↑の続き。
えーと、なんだっけ。
そう、母は登記がしたい。
独り占めして登記がしたい。
な、なんて、人聞きが悪いんだ
が。
登記するときは理由も謄本に載ります。
相続なら相続だし
売買の履歴も載ります。
家を新築して新たに出現したものなら表題登記だし
建物がなくなったときは滅失登記です。
相続ですって言って登記するには
戸籍謄本の提出により
相続人は誰か?
を見られます
他に相続人はいません、なんて嘘は罷り通らないのです。
そして
遺産分割協議書の提出により
相続人同士ちゃんと
納得して分配したか?
を見ます。
その名の通り
遺産を分割する協議、当然ながら
未成年にはできません。
当時6才児と4才児、
ボクこの家ほしいー!とかね、
そういうもんじゃナイし。
むしろ何でもママにあげるー!な年齢だもんなあ。
日常生活において未成年の場合
母が保護者として何でも代筆するのが常ですが
協議書において母が1人3役の判子を押せちゃあ
協議にならないわけで。
子1人につき、大人1人、
特別代理人をたてる必要が出てきます。
うちは子二人に祖父と祖母がそれぞれつきました。
つくといっても名目上ね。
住民票さえ用意してもらえるなら
家庭裁判所に一緒に来てもらう必要もないので
友人とかでも全然アリだと思います。
特に迷惑がかかることもないでしょう。
この人が子供の利益を守りますから
代理人として認めてくれますか!
という申し立てを家庭裁判所に出すのです。
そして家庭裁判所は
子供の利益を守りそうだなってのを
協議書(案)を一緒に提出させることで判断します。
ぜーんぶ母のもの!ってすると
子と母の利益が相反することになりますからね。
どうしてそうする必要があるのか
さらっと自然な感じに案のなかに書き込んで
謄本やらと一緒に窓口に出しました。
私はひとりでドキドキしながら建物に入り
拘置所?に迷いこみ
なんであんな薄暗いの、こわっ
守衛さんに冷たく追い出され
超スリリングな体験をしました
裁判をする小部屋みたいなのがあるようなイメージだったのですが、
そんなお部屋に通される気配など一切なく
面接的なものも一切なく
当たり前なの?
ドキドキウロウロしながら
窓口の前の廊下で待たされるのみ。
特に問題なく通りました。
そうして代理人さえ設定できれば
案だった協議書から案をはずし
代理人に承諾してもらえばよいだけです。
協議書が用意できたら法務局へレッツゴー。
自分で登記できますよ。
ウン十万を司法書士に払うことないです。
自分でやれば登記印紙代だけで済みます。
数時間~数日の労働で
かなりの諭吉さんが浮くのですから
費用対効果がこんなにあることって、そうないです。
そのぶん子供にお金かけてあげられます。
意外とすんなり大丈夫、
お金系苦手な私でもできました。
具体的な方法をそのうちまとめるかもー?
そんな需要ないかもー?
気が向けば。
