子供が小さいうちにパパが亡くなってしまったら。
というお言葉を頂くこともあれば
というお言葉を頂くこともあり。
どっちも
もーすこしだけ
オブラートに包んでますがね
モヤモヤポイント満載ですが、
いちいち反論することもないんで
ここでぶっちゃけてみます。
入院すれば医療保険がおりますね。
ICUに入るとベッド代も跳ね上がります。
高額医療費制度を申請しましょう。
該当月ずっと入院してたようなケースだと、収入に応じた上限額目一杯を払う感じになるでしょう。
病院に払うお金のほかに、浴衣代オムツ代など色々かかったので、たとえ個室に入るつもりがなくても入院日額が多めに貰える保険が地味に助かりました。
その間、有休なくなればお給料もストップですし。
入院日額5000円
なんて謳い文句をみて
入院日額ってどんなもんかわからないし
なーんて思っていましたが。実際は、
自分の高額医療費の上限額より多くもらえる計算で保険に入っておくと安心です。
家のローンを組むときに必ず入る保険ですね。
ローンの支払いが免除されます。
いざというとき、住居費のことを心配しなくていいというのは心強いです。
うちのは死亡時のみでしたが、最近のは寝たきりになったときも働けないから保険適用してくれるっていうスタイルになってきています。
これは 絶 対 必 須 。
我が家は入っていませんでした。
家のローンを組むときに団信に入ったので、解約しました
(住宅営業さんの王道トークですよね、固定費削ってローン組めば負担は意外と少ないんですよ、みたいな)
配偶者次第でしょうが、これは入ってなくてよかった、というのが自分でも意外なところ。
人の死が、明確な形で、お金になって帰ってくるんです。
受け取ってしまったら、どうしていたか。
考えると恐ろしい。
いくらかけておけば安心なのか
よほどの額じゃないと
一生泣き暮らすわけにもいきません。
数年泣き暮らしたあとの仕事復帰も
結構心的ハードル高いんじゃないでしょうか。
子供を養うために働かないと、という
大義名分がなかったら動けなかったと思うのですよね。
むしろ大義名分が必要でした。
時間に追われ家から出ていないと
どんどん気が滅入りますし。
毎日ふさぎこんでいたら絶対おかしくなります。
仕事は、強制的に思考を奪ってくれるもの。
仕事中は仕事のことを考えるしかありませんから。
自分の心のことで目一杯になりがちですが
父親を亡くした子供のフォローも必要でした。
子供のグリーフケアに専念できず預けて働く親、
そんなふうに自分を責める気持ちに
折り合いをつけるため
必要な大義名分でもありました。
とはいえ、仕事に復帰した私をみて上司は
なんて冷たいんだ、血が赤くないんじゃないか
と言いました。
きっと自分が死んだあと
奥様に平然とされたら、と想像したのでしょう。
かといって、
泣きながら仕事されても迷惑と思うのですがね。
夜中にひとりで泣けばいいんです。
なぜ人前で泣かなきゃ認めないのか。
勝手ですねえ。
そうして強い女というレッテルを貼られてしまいましたが。
家族が亡くなると
直後よりも数ヶ月後が危ないです。
暫くは疲れ果てて気絶するように寝ていたけれど
数ヶ月して糸が切れたら
30分に1回ずつ目が覚めるようになり
眠れなくなり
結局通院してお薬の世話になりながら乗り越えました。
全快とはいかぬまでも
ちゃんと、時間が解決してくれます。
