いつもと同じようにナンパをしていた。
時刻は21時くらい。かなり可愛い子を発見。
低身長ロリ顔で、某アイドルグループにいそうなルックスだ。
彼女がラーメン屋の前を歩いているところで声かけ。
「おっす!ラーメンいっとく?」
「いかないよw」
オープン。反応はいい感じ。
「だよなwどこ行くの?」
「暇だからゲーセン行ってUFOキャッチャーやる」
「そっか。じゃあ一緒にやるか!」
「いいの?やったー!」
一見ノリノリだが刺さっている感じはしない。このままいくと暇潰しに使われて終わりそうなので、打開策を考えながらゲーセンに移動した。
「なんか欲しい景品がある感じ?」
「別にー。待ち合わせまで時間があるから」
「そうなんだ。待ち合わせ何時?」
「1時過ぎくらい」
「めっちゃ時間あるじゃんwだったらUFOキャッチャーやめてカラオケ行くか!」
「やったー!カラオケ行きたい!」
カラオケ打診にすり替えるとノーグダで通った。
ただ、本当に暇なだけで今のところ食いつきはなさそう。
即れる可能性は低そうだが、可愛かったので連れ出す。
カラオケイン。長めの時間で入室し、歌わずにトークする。
彼女は年齢は20代前半で、この年の4月、就職のために北海道から上京してきたらしい。
警戒心が低く、かなりオープンな子でなんでも話してくれる。
「これから会う友達って男だろ」
「うん。ホストやってるんだー」
「マジか!ホス狂かよw」
「違うよwホストとか行ったことないし、彼の店に行こうとしてもお前は来るなって言われる」
「そうなんだ。じゃあただの友達ではないでしょ?」
「うん。つきあって欲しいって言われてる」
「つきあっちゃえばいいじゃん」
「まだ遊びたいんだもん。それに彼の顔あまりタイプじゃないし。見る?」
そう言って写真をみせてくる彼女。
彼は超絶イケメンだった。
自信をなくすリリー。
見た目に関して彼に勝っているところは1つもない。彼女の低層観念は低そうだが、比較対象がエグすぎる。とりあえずセオリー通り彼を褒めとくか。
「めっちゃイケメンじゃん!なにが不満なの?」
「私ホスト系の顔すきじゃないし」
「マジかwお似合いだけどな。そしたらどんな男がタイプ?」
「イカツイ系が好き」
見た目とは裏腹に意外な趣味をしていた。
その後も色々話し、かなり打ち解けたところでボディータッチ開始。
ノーグダで手繋ぎできたが、それ以上は拒否されてしまった。和み直して再度ギラついても崩れる気配はない。
これ以上粘るのはよくないと判断。打診してダメだったら放流しよう。
「ストレートに誘うわ。ホテル行こう」
「いきなりなにwホテルは怖い」
雰囲気的にリリーが嫌なわけではなさそう。彼女の不安を取り除くように説得した。
「えー。マジで迷う。そうだ!
パパに聞いてみていい?」
ちょっと何を言っているか分からなかった。
「パパ活してるのかよw」
「本当のパパだよwパパがいいって言ったらホテル行ってもいいよ」
初めての状況に戸惑うリリー。
美人局などトラブルの可能性もあるのでここは慎重に。
「普通お父さんに聞かないだろw」
「うちのパパ若くてお兄ちゃんみたいな関係なんだよね。下ネタとかも言えるし。ほらこれがパパの写真」
あいかわらずオープンな子で、LINEのやりとりやインスタを見せてくれた。どうやら信用しても良さそうだ。
元々勝ち目は薄そうなので彼女の提案に乗っかることにした。
「わかった。じゃあお父さんに聞いてみなよ」
しばらくしてLINEが帰ってきた。
「なんだって?」
「気をつけて行ってこいだってw」
直後、かなり時間を残したまま退室。
「じゃあ行くか」
「ほんと怖いことしないでよw」
その後はホテルに移動し無事に即。
小柄だったのでギリギリ入りましたw
即後は彼との待ち合わせ時間までゆっくりして解散。
正直ラッキーパンチだったけど、ナンパを続けていたからこその即だった。
お父様、可愛く奔放な子に育ててくれてありがとうございました!!


