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リリーの田舎でナンパ

首都圏の田舎在住。
ブログの内容はフィクションです。

2019年某日、ローカル、夜。





この日は金曜日だったので、仕事が終わってから出撃してナンパ。


21時くらいにインして街を回るが、なかなか連れ出せない。


2時間程経過。終電前のラッシュに備え、駅に移動してソロで声かけをしていると反応のいい子に当たった。


見た目は普通で20代半ばくらい。


「こんばんは。飲み帰り?」


「そうだよー」


オープン。
彼女が続ける。


「お兄さん聞いて!さっき彼氏と別れてきたの」


「マジで?」


「うん。私達飲むといつもケンカになっちゃって〜」


聞いてないのに喋りだす彼女。こういう子は適当に話を聞いてあげれば連れ出せる可能性が高い。
そのまましばらく愚痴を聞いた。


「よし、飲み行くか!」


「知り合いのバーに行くって連絡しちゃった。マスターに愚痴聞いてもらうの」


「でも予約はしてないでしょ?バーに行くの1時間だけ遅らせよう」


「うーん…じゃあ1時間だけね」


打診が通った。


「落ち込んでるんだったらカラオケ行こう。元気にしてあげる」


「カラオケかー。まあ飲めればどこでもいいよ」


時間制限があったので行き先をカラオケにすり替え。


カラオケイン。
少し距離をとって座る。


彼女はまだアルコールが残っていそうなので、これ以上酒を飲ませないようにソフトドリンクを注文して乾杯。


しばらくギラつかず、30分ほど愚痴を聴き続けた。


彼とはケンカしただけで正式には別れていないらしい。


「いっぱい喋ったら酔いがさめちゃった」


その言葉を合図にギラ開始。彼女の真横に移動して徐々にボディータッチ。


「キスはダメ。彼に悪いから」


グダ。ギラをやめてトークに切り替えた。


「彼とはもう別れるつもりなんでしょ?」


「そうだけど…」


「じゃあ今日は楽しんじゃおう!バーは今度でいいじゃん。ホテル行こう」


「ホテルは行かない。今日はどうしてもマスターに会いたいの」


はっきりと断られた。
彼女が続ける。


「私も遊んでた時期あるしお兄さんとセ○クスしたくないわけじゃないんだけどね。今日はバーに行きたい」


その後も説得したが崩せなかった。


「期待に応えられなくてごめんね。もう店出る?」


「せっかくだから最後までカラオケしよう。あと少し時間あるでしょ」


歌いながら頭をフル回転させてここから逆転する方法を考えたが、結局何も思いつかないまま退室10分前のアラームが鳴った。


最後にもう一度打診する。


「これ以上しつこく誘わないから最後に1個だけアピールするわ。俺セ○クス自信あるよw」


「何それwそんなこと言ったら私だってフ○ラ得意だしw」


彼女がのってきた。


「ホテル行くのはありなんだけど、バーのラストオーダーまであと1時間しかないんだよね」


「それは厳しいな」


「わかった!じゃあカラオケ30分延長しよ。ここでフ○ラしてあげる」


彼女から提案。断る理由はない。
30分延長してすぐにギラ開始。


最初は彼氏に悪いからとグダられたキスも、今度はノーグダで通った。


このまま即れそうな雰囲気。


フ○ラして貰いながらふと入り口のドアを見ると、





部屋の中を覗き込む店員の姿が。







「やばいw店員と目があったw」


「マジでwめっちゃ恥ずかしい」


すぐに服を着て平静を装う。


しばらくして別の店員が部屋に入ってきたが、フ○ラにはついては触れずに、機械の調整をするフリをして出ていった。おそらく責任者が牽制にきたんだと思う。


「なんも言われんかったなw」


「絶対バレてるよねwもう出ようよ」



少し時間を残したまま退店、女の子のタイムリミットが近かったのでそのまま解散した。







あと一歩で即れたところを店員の妨害により破綻したリリー。


ナンパでたらればを言ってもしょうがないけど、店員に見つからなければ即れてたのかなあ。


その後、2度とこの店を使うことはなかった。