時刻は終電前。
いつもの場所でいつもと同じようにナンパをしていた。
しばらくして駅に向かうJDぽい子を発見したので声をかける。
彼女は帰ると言っているが、反応が良く笑っているので平行トークして様子を見る。
粘って駅に入る手前でピタ止めに成功した。
「飲み帰りなのに帰るの早すぎでしょw」
「飲んでないです。友達とご飯食べてました」
「飲んでないのにこんな時間までご飯食べてたの?」
「早めに解散したので寄り道してました」
「どこに?」
「恥ずかしいので言いたくないです」
ここを攻めれば連れ出せそうな気がする。
「そんな恥ずかしいとこ行ってたの?絶対笑わないから教えてよ」
「絶対ですよ」
「もちろん」
「帰りにゲーセン寄ってました」
彼女は最近ゲーセンにハマっているらしく、暇な時1人で行くらしい。
話を広げると彼女のテンションが上がってきたので居酒屋打診する。
「こんなところで立ち話もなんだから1杯だけ飲み行こうよ」
「じゃあ1杯だけ」
居酒屋連れ出し。
居酒屋では話の続きをしながらいつも通り恋愛トークにシフトしていった。
「どれくらい彼氏いないの?」
「高校の時が最後かな」
「マジで?じゃあ最後にエ○チしたのも高校の時?」
「いえ・・・あの、実はまだなんです」
彼女はJOJO(処○)だった。
リリーはJOJOがあまり好きではない。
即るのが難しいし、地雷化する恐れがあるし、何より行為が気持ち良くないからだ。
ただ食いつきは感じたので、そのまま話を続ける。
「その時の彼氏とはそういう雰囲気にならなかったの?」
「フ○ラまではしたけど最後はずっと拒否ってた」
「彼氏の事あまり好きじゃなかったんだね」
「そうだったのかも」
「もしかして初めては結婚までとっとくとか?」
「別にそういう訳じゃないんだけど・・・」
彼女は今年社会人1年目で、出会いがなく焦っているという。
JOJOの割には下ネタにも乗ってくるし感触は悪くない。そろそろぶっ込んでみるか。
「じゃあ機会があればしてもいいんだ?」
「どうかなー。でもまだなの周りで私だけだし」
「じゃあさ。ストレートに言うけど、俺に初めてをちょうだい」
「えぇぇwちょっと何言ってるの」
彼女の顔が真っ赤になった。
これはいけそうだ。
「別に無理にとは言わないけどさ。さっき焦ってるって言ってたじゃん。俺の事嫌じゃないでしょ?」
「うん」
「絶対後悔させないから。痛かったら無理矢理しないし」
少し考えた後、彼女が答えた。
「わかりました。よろしくお願いします」
打診が通った。
そうと決まれば長居は無用。
すぐに退店してテルーホに向かった。
テルーホイン。
彼女はソファーに座る。
少し緊張している彼女の横に座りキス。
しばらくイチャイチャしたあとベッドに移動した。
「どう?まだ緊張してる?」
「うん、ちょっとだけ」
「大丈夫、優しくするから。俺そこそこ経験あるしw」
「やっぱりw痛くしないでね」
「任せといて」
これ以上もう言葉はいらない。
ゆっくりとコンド○ムを装着し、優しく彼女の下半身にあてがった。
ーーーーーーーーーーーーーーー
リリーはJOJOがあまり好きではなかった。
ナンパをはじめる前は即すらも都市伝説だと思っていた。JOJO即とか想像すらできなかった。
でもJOJOを早く捨てたい子がいるのも確かだし、女の子が嫌がっていないんだったらありなんだろう。たまにはこういうのも悪くないかなと思えた。
誰かの初めてになるのは特別な事だ。
今まで好きではなかったJOJOの事も明日から好きになれそうな気がする。
結果:痛いグダ負け
やっぱりJOJOは嫌いです。
