彼は元彼のことを聞くと、

驚いていたようだった。

そういえば、私の過去について

話したことがなかった。

気にしない人なのだと思っていたけど、

きっと自分がキャバ嬢以外の

一般人とあまり付き合ったことがなく、

私に聞くと自分の過去も話さなければならないから、

嫌だったのだろう。

また、入り浸り状態の前までは、

私には数人のボーイフレンドがいた。

彼とは、はっきり付き合おうと

宣言していたわけではないので

他の友達ともわいわい気軽に遊んでいた。

ライバルがいたことを知ってさらに驚いていた。




それから彼は何をするにも、

もっと優しくなった。

そういうのを期待していたわけではないけれど、

私を評価してくれたみたいで、うれしかった。




さいかのブログ ~私はこうして殺された~-6-3-1





二人の気持ちが結婚することに

近づいていったように思えた。

数日後、

結婚しようか。

と、彼は言った。





さいかのブログ ~私はこうして殺された~-6-3-2