バイトの終わる時間となり、お茶しながら
仲間とおしゃべりしていた時だった。
「さいかさんに○○さんって男性から電話だよ!」
「誰?!」
「○○さんだって。」
「知らないよ~。それ誰?」
「出てみればいいじゃない!」
知らない人からの、バイト先への電話。
訳がわからなかった。
「もしもし。さいかです。」
「先ほど話しかけた者です。」
私に話しかける人ばかりなんだから
わかるはずないじゃない!?
私、注文とってんのよ!?
「はぁ・・・?」
「ほら、地元の方?って!」
「あぁ・・・ ・・・ ・・・。」
「・・・
お茶でもしませんか?」
「私これからランチなので・・・。」
「じゃあ、ランチおごりますよ!寿司でもどうですか!?」
寿司!?
ん~寿司か!!
「・・・
すぐに迎えに行きます。10分後に駐車場で!」
「はぁ・・・。」
終了。
「ちょっと~~~どういう関係~~
」
「関係はないよー!客がランチおごってくれるってさ~。」
昼間だし、ほかの人もいるお店に食べに行くだけだし、
あまり抵抗がなかった。
実は興味があった。
彼は連れの人とテーブルの下で何やら受け渡しをしていたのを思い出した。
あれは、絶対に現金の入った封筒だ。
何をやってる人なんだろう・・・。
