映画館で見た、
数少ない映画の一本
スマステで
稲垣吾郎ちゃんの映画評論コーナーの
『ツキイチゴロー』で
（このコーナー、いつも見ているわけではないけど、意外に好き
）吾郎ちゃんがキュンキュンしたと言っていたのが、
とても印象的で
高校生のお話だけど
こういうのを
実は大人が見るといいんじゃないか
というようなことを話してて
見てみた～いと思ったのでした。
先日、テレビで放送していたのを録画して
キュンキュンしつつ、
鑑賞
以下ネタバレあり
三浦春馬くん演じる風早くんが
かな～り爽やかで、
多部みかこちゃん演じる黒沼爽子ちゃんのいいところに
気付く仕草や
それを見たときの表情が
とてもいい感じ
肝試しの罰ゲームで
『爽子と一週間付き合う』
とみんなにちゃかされたときも、
風早くんが
『女の子なんだから』と
みんなに言ったシーンは涙涙。
風早くんにキュン
この映画はただの高校生の恋愛だけじゃなくて、
みかこちゃん演じる爽子が
初めてできた友達との友情の話も
涙涙涙で見ました。
普段、人に何も言えない爽子が
トイレで立ち向かうシーンなんかは
涙なしでは見れなかった～
友達役の蓮沸さんもとてもよかった～
うまくお互いに思いが伝わらないもどかしさの中、
友達に背中を押してもらいながら、
想いを最後には『君に届け』ることはできるのか
映画館で鑑賞中に、
気分が悪くなり、
退席してトイレに駆け込み、
最後まで見れなかった私
今回やっと最後まで見れて、
幸せな気持ちで、
見終わりました
桜のシーンと
ハートの桜の花びらを
生徒手帳に挟んであるところなんかも
ほほえましい
こんなにほほえましくて
あたたかい涙が流れて
キュンキュン
幸せな気持ちにさせてくれた
素直な映画は
久しぶりな気がして…
演出とか構成とか演技とかじゃなくて
素直に映画を見た気がして
私の中では
素直な映画としてイチオシ
甘い採点かもしれないけど
星５つ
★★★★★