#108 blank13 | 村田雅樹「むらたまさき」

村田雅樹「むらたまさき」

役者・・・・・・・村田雅樹です!
よろしくお願いします!

「blank13」
監督 斎藤工
高橋一生 松岡茉優 斎藤工 リリーフランキー


松田一家の次男として育つコウジ。
借金をしてる親父、取り立てが激しく
不自由に暮らす。親父の胃がんという
知らせに13年ぶりに親父に考え、
葬儀の時に親父の知らない部分を知り
親父を受け入れる。


同じ日に同じ苗字の葬式が行われていて
そこで亡くなった人物の
人間性が観てわかりやすかった。


ギャンブル好きの親父、
借金取りの取り立てが激しく
肩身の狭い不自由な生活、


コウジ
作文で賞を取り親父に見てもらいたい
と差し出すもの、後で見ると麻雀を優先。

母親は毎朝新聞配り、内職、呑み屋、家のこと
繰り返し生活のため働き、
事故に遭い仕事が出来なくて
子供のコウジ、ヨシユキで新聞配り
弁当作りをする。
なんで子供がしないといけないという不満。

子供の頃の不自由な生活から

13年ぶりに家族集まり親父の話。
胃がんで入院していてお見舞いに行くか、
コウジ以外は借金の肩代わりとかさせられそうで
行かないという判断に、コウジはお見舞いに行く。


親父と屋上で話すもお金を借りるための電話
何も変わってない親父に失望してる感じ。
もらったコーヒーも飲まず置いて帰る
態度から感じ取れた。


職業も現金輸送車の運転手
なんでなったのかなんとなくわかる。

葬儀に来ていた人たちの話を聞いて
カラオケで償いを歌ってたり
親父の借金の理由、人の良さ、
周りの人のために借金をしてた。
そのおかげで家族が苦労した
内面での怒りであったり悲しい、
親父らしい安心?みたいな葛藤。


それでもキャッチーボール、素振り、
親父との思い出、嫌いになれないところ。


シーンとシーンの間の描写がなくても
伝わってくるものがあった。


最後は親父を受け入れられたと思う。