⑭お茶でも? | ゆうま。と卵巣がん

ゆうま。と卵巣がん

2011年秋、まさかの卵巣がん発覚。
その後もW骨折や過換気に見舞われ、なかなか気が休まりません。
しかしやらなくちゃいけない事まだいっぱいある。
だから負けられないです。

彼女の名前はグミさん。

ゆうまのひとつ年下で、小学生2人の子のママ。

2年前に子宮がんの手術をしていて、今回はお腹に溜まった水を抜くため入院なのです。

管理職フルタイムで現在も忙しく働いているのです。


「ゆうまさんも2年経ったらこんな感じになるよ」

衝撃の言葉。

だってあたしたち “癌” だよ?!


2人とも長女であることなど、他にも共通点はあった。

病気のことを母親にまだ話していないことも。

「言えないよ~えっ・・・

「でもね、あたしたちこんな性格だから病気になっちゃったのかもよ?

えっ・・・・・。

お互いもっと人に甘えなくちゃね。


手術の日までずっと励ましてくれたグミさん。

“私は必ず元気になる”って、強く自分に言い聞かせるのよ。」

その言葉を胸に、退院して3ヶ月が経ちました。

あれからグミさんには会っていないけれど、元気かな?

お茶にお誘いして良かった。

ありがとうハート