秋分のこの時期は東京も残暑がようやく落ち着いてきて

爽やかな秋空が広がっています

秋は「乾燥」に注意したい季節

夏の時期に冷房の効いた部屋ばかりで過ごしていると、知らず知らずに夏の暑さが体にこもってしまい秋の乾燥を助けやすくなっています。

そこに、夏の疲れが加わると「気虚」を招きやすく、呼吸の力が弱くなり、免疫力や抵抗力も落ちやすく、秋風邪をひきやすくなります。

胸も閉じやすく、ストレスに負けやすく、クヨクヨしたり憂鬱になりやすいです

ということは……

胸を開いて、鼻呼吸で潤いを胸（肺）に届けてあげる。

三角のポーズ（トリコナーサナ）などで、心地よく胸を開いて呼吸に意識を入れてあげましょう。

肺の経絡に意識を重ねるのでしたら

「胸から指先（親指）」

とするのも良いですね

手の指を開くのも胸を開く手伝いになりますよ。

もちろん胸を支えているのは脚！

脚と胸（腎と肺）が呼吸を支えている

ってな意識もアサナに慣れてきたらくわえてみましょう

もちろん、他の胸を開くアサナを皆さんそれぞれにヨガを楽しみながら意識を加えてみるのもオススメです。

秋の心と体に潤いを届けてあげて元気にいきましょう(^ ^)/

経絡ヨガの講座では基本の６ポーズだけでなく、こうした経絡の流れをアサナ（ポーズ）に重ねることで、季節や体質にあわせたクラス構成なども学んでいきます。

秋は胸を開いて潤いを