なぜ、ここまでやれたのか?
交流会の司会者、山本清文さんに、何度も聞かれた。
知識も経験もないのに、周囲の高い評価をいただける
ことができた、のはなぜ?
わたしの答えは、専業主婦、あるいは主婦だからというもの。
人の役に立つことで、自己肯定につながる―。
専業主婦のわたしが一番、渇望したものだったのだと思う。
だからこそ、必死になれたのかもしれない。
仕事への意識も、これまでとはまったく変わったものに
なっていた。
家庭に入る前の仕事は
努力をせずに、評価だけ期待する
不安感が8割
相手よりも自分
こういう感じ。
今回のプロジェクトでは
誰かの役に立つ喜び
それを認められる喜び
不安感より充実感
相手も自分も大事にする
ああ、これが仕事なんだ。
これが仕事でなくてはならないんだ―。
そう気づかされた。
なぜここまで仕事観が変わったのか?
間にはさまった専業主婦7年間が、意味を持つのだと思う。
たとえば 社会との隔離感もあり
たとえば この間に過去の自分を振り返ることができて
たとえば 幼稚園行事などなんでも必死にやる友を見て
たとえば このプロジェクトの仲間に出会って
プロジェクトを通して、意外にも湧き起こったのは、
専業主婦という生き方への肯定感だ。
この先もっともっと仕事がしたいという思いが膨らんだ
とき、わたしは今の自分に胸を張って、チャレンジできる。
そして、そんな人たちがどんどん働ける仕組みに社会が
なったとき今より明らかにいい世の中になっている―。
誇れるメンバーと過ごした半年間で、
「思い」から「確信」になったのは、
こんなことです。
(H)
徐々に変わっていったのだろう。