をしておりまして、今は締めとして大分のおばあちゃんんとこにきてます




人の行為というのは素直に受け取るべきだと思う

形として出されたものは何でも貰い、そして食べるべきだ

あまり遠慮した顔をするのも良くない

子供のくせに大人に大人ぶって遠慮するなんて可愛げがなくていけない

笑顔でありがとうと言うべきなのだ



東京にいるおばあちゃんは会う度にお金をくれる

さすがに大きくなって悪い気がして断ったらひどく悲しい顔をして「さっきテレビで見たアレがほしくなった」と言って結局お金を貰ったのが中学の三年生


そして、大学生になって言われた

「お金を子供にあげるのが楽しみなのだ。私はいついなくなるかわからない。だから今のうちにお金をあげておきたい。遺産という形じゃなくて顔を見てあげたい」


こんなこと言われたら笑顔で受け取るべきだとつくづく思った

何かしてあげることが孝行の1つなら甘えることも1つの孝行なのだ

自分では大きくなったつもりでも大人からみたらまだまだガキんちょでしかない

孫は孫らしくするのが一番



うちのお母さんもそういうとこがある

他人にしてあげる行為を拒まれると悲しい顔をする

笑顔で受け取って、受けた分をその人に返せばいいじゃないか

そういうのがないから最近の人々のコミュニティーが崩壊するっていう1つの要因かなとか思った




ただ、おばあちゃんが出してくる尋常ないほどの食事の嵐はどんなに頑張っても食いきるのは不可能だ